株価はなぜ上下するのか?ニュースでよく聞く理由をやさしく解説

「なんで株って上がったり下がったりするの?」

投資を始めたばかりの人が、ほぼ確実にぶつかる疑問です。

ニュースでは毎日のように

・日経平均が上昇

・株価が急落

・市場は不安定

こんな言葉が並びます。

でも、その理由をちゃんと理解している人は意外と少ない。

ここでまず、一番大事なことを伝えます。

株価は“今”ではなく“未来の期待”で動く

この考え方が理解できると、ニュースの見え方が一気に変わります。


株価は「未来」を先取りする

株価は企業の現在の状態ではなく、

これからどうなるか

で決まります。

例えば

・業績が伸びそう → 上がる

・悪くなりそう → 下がる

ここまではイメージしやすいですよね。

でも重要なのは

実際に起きる前に動く


【具体例①】決算が良いのに株価が下がる理由

よくあるケースです。

ある企業が「過去最高益」を発表したとします。

普通に考えれば

株価は上がりそう

でも実際には

下がることもある

なぜか?

期待がすでに織り込まれていたから


イメージ

・決算前 → 期待で株価上昇

・決算発表 → 「思ったほどじゃない」

・結果 → 下落


これが“期待で動く”ということです


【具体例②】悪いニュースなのに上がるケース

これもよくあります。

例えば

「業績悪化」

普通なら

下がるはず

でも

上がることもある


理由

「思ったより悪くなかった」


つまり

市場の予想よりマシだったら上がる


株価を動かす4つの要因

ここで整理します


① 業績

基本中の基本


② 金利

超重要(これで相場変わる)


③ 為替

円安・円高


④ 市場心理

実はこれが一番強い


【具体例③】コロナショック

2020年のコロナショック。

世界中の株価が暴落しました。

経済が止まる

不安が広がる

でもその後どうなったか。

株価は急回復


なぜ?

未来に回復期待があったから


じゃあどうする?

ここが一番重要です。


① ニュースをそのまま信じない

すでに織り込まれている可能性


② 「期待との差」を考える

これが核心


③ 長期で見る

短期はノイズ


まとめ

株価は

現実ではなく“期待”で動く


結論

ニュースの裏を読めるかが勝負

【重要】免責事項

  • 投資判断の最終責任: 本記事で紹介している銘柄やセクター、分析内容は、情報提供および学習の啓発のみを目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断と責任で行ってください。

  • 成果の非保証: 過去のデータや予測は、将来の投資成果を保証するものではありません。市場環境の変化により、資産が減少するリスクがあります。

  • 情報の正確性: 2026年2月時点の情報に基づき作成されていますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。最新の業績やニュースは、必ず各企業のIRサイトや一次資料でご確認ください。

  • 損失の補償: 本記事の内容に基づいて被ったいかなる損害(直接的・間接的を問わず)についても、筆者は一切の責任を負いません。

監修者:市川雄一郎 監修者:市川雄一郎 
GFS校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)

公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長

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