最前線で結果を出し続ける投資のプロが
全面監修で情報を発信
当メディアの記事は、日本一の講義数と生徒数を誇るGlobalFinancialSchool(GFS)を運営する株式会社FreeLifeConsultingが作成し、当スクール校長であり、1級FP技能士・CFPの市川雄一郎が完全監修をしています。
現役の投資家だからこそ、発信できる理想論ではないリアルな投資情報を伝えていきます。
私達が資産形成を実現するために、
主張したい4つのこと
①投資には勉強が必要である
投資にはリスクがあります。金融機関で勧められる商品でさえ知識なしで大きな損を生む可能性は大きくあります。 理由は、金融機関は各投資商品の「販売手数料」で利益を得ています。
顧客の利益が上がるかどうかはではなく、商品を売ることが仕事だからです。
実際に、銀行で投資信託を購入した人の46%が損失をだしたことが過去ニュースにも流れたことがありました。
②投資の方程式は「資金×利回×時間×知識」である
資金が小さくも、時間を多く持てれば資産はしっかり築けます。
資金が大きければ、時間が少なくても大きな資産は築けます。
しかし、いずれの場合も「知識」がマイナスになれば資産はマイナスになります。
自分の現状に合わせた”資金”と”利回り”と”時間”をかけ合わせた資産運用を正しい知識で行うことが、大事なのです。
③投資は楽してお金が増える魔法ではないが、真っ当な投資で時間をかければ、確実に資産を増やすことはできる
前述のとおり、投資は勉強して知識を身に着けないとマイナスを生むこともあります。
しかし、投資は難しいものではありません。高校や大学で勉強してきた学業のほうが難しいでしょう。
米国では小学生から投資を学びます。正しい知識を身につければ確実に資産を築き、増やすことができます。
④投資で失敗しないコツは、投機ではなく、投資をすることである
「投資」と「投機」が異なります。
「投機」は「機会にお金を投じることです」
例えば、金1kgは5年経っても、10年経っても、1kgです。
金が自己増殖して1.5kgや2kgにはなりません。
しかし、金の価格は市場で取引されており、日々変動します。
”安い時に買って、高い時に売れば利益になる”という『価格変動』のみに着目した取引のことです。
しかし、価格変動は読みにくいものです。
対して、「投資」資産そのものの価値が増えていきますので全員が勝つこともあるのです。
「資産を貯める」から「資産を形成する」時代に本格シフトしています
2001年10月に、確定拠出年金制度がスタートし老後の年金は自分で運用して増やす動きが始まりました。
国は、『貯蓄から投資へ』のスローガンのもとiDeCo制度やNISA制度を導入し、国民が投資をより積極的に取り組むように
働きかけています。
日本の少子高齢化は進み2007年に国民の21%以上が高齢者である「超高齢社会」に突入しました。
少子高齢化によって、日本の社会保障費は毎年増え続けています。
社会保障費の元になっているのは、税金や借金です。
そのため、現役世代が国から徴収される金額は増え、これまでは免除されていた60歳を超えた退職世代にまで、負担割合
の増加が及んでいます。
これからは、自分たちのお金と人生を守るためには、お金に向き合うことが求められる時代になったのです。
しかし、日本は他の先進諸国に比べて、長らく投資教育がなされてきませんでした。
戦時は国が国民のお金を管理しやすいように「貯金」が重視されてきたからです。
2005年に「金融教育 元年」と名付けて、国が金融教育に取り組み始めましたが未だ銀行や保険会社など、金融機関での不当な商品営業による被害が絶えず、昨今でも問題になっています。
投資は、ちゃんと学べば難しくありません。
米国では、小学校から投資を学び、家計資産の約50%は運用をしているのです。
私達は、正しいお金と投資の知識を学んでいただき、より多くの方がお金に苦労せずに、人生を謳歌できることを願ってい
ます。