
初心者でもできる!国策銘柄の選び方スタート。
今回の特典は、国策銘柄ガイド+学習動画2本のスペシャルセットです。
特典内容は、
・国策銘柄ガイド(金融政策編)
いま注目される金融政策テーマと関連銘柄を、わかりやすく整理。
・動画① 超初心者でも間違えない銘柄分析・テクニカル編
ローソク足・移動平均線・RSIを活用し、チャートから“トレンドの波”を読む力を習得。
・動画② 実践・上級編 銘柄分析方法
財務指標や市場テーマを組み合わせた、プロのリアルな分析手法を公開。
知識ゼロからでも、「国策に沿った銘柄をどう選ぶか」「実際にどう分析すればいいか」が、このセットで一通り学べます。
まずはガイドを手に取り、動画を見ながら自分の投資に活かしてください。
繰り返し学ぶことで、銘柄を見る目は必ず磨かれていきます。
それでは、どうぞご覧ください。
注意事項
- 本特典は特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。全て教育を目的として作成されたものであり、将来の相場や内容の正確性を保証することはありません。実際の投資にあたっては必ずご自身の責任のもと行なってください。
1.プロ厳選 国策テーマと金融政策関連銘柄リスト
プロ厳選!
国策テーマと関連銘柄リスト
【金融政策関連】
※注意事項
この特典はGFSの監修の下につくられていますが、必ずしもスクール全体の総意によるものではなく、また将来にわたって好成績を保証するものではありません。テーマ株投資は人気先行になることが多く、すでに割高になっている銘柄も多いことから、十分に注意して投資することが大事です。
また投資先の見方や判断は投資家の年齢や経験、資産状況などによって変わってくるものです。ここに紹介した銘柄などはあくまで参考程度にとどめ、他の投資先も考慮した上で、最終的な投資判断は必ず自己責任で行うようにしてください。
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「国策に売りなし」という相場の格言をご存知でしょうか。
これは、国が掲げる政策に関連する銘柄は、相場全体の動向に左右されにくく、長期的に見ても上昇しやすいという経験則を表しています。
株式市場には「テーマ株投資」と呼ばれる手法があり、特定のテーマに沿った企業に投資することで、波に乗るスタイルが広く行われています。
その中でも、国策という強力な後押しを受けるテーマ株は特に注目度が高く、政策に合致した事業を展開する企業は、需要拡大や補助金、規制緩和といった追い風を受けやすいため、株価が上がりやすい傾向にあります。
とりわけ、数年から十数年にわたり経済の根幹を支える分野では、多額の予算が投じられるため、業績の底上げが期待されます。実際、エネルギー政策によって電力関連の株が急騰し、防衛強化の流れで特定の銘柄が大きく上昇するなどの例は枚挙にいとまがないほどです。
こうしたテーマの波にすばやく乗り、短期あるいは長期視点で保有し続けて大きなパフォーマンスをあげることが株式投資のだいご味でもあります。本レポートでは、現時点で今後の日本経済にとって重要と目される国策テーマを取り上げ、政策概要や市場規模、将来の成長予測を解説しています。
今回取り上げる国策テーマは、
金融政策関連(利上げ・デジタル円・ステーブルコインなど)
となります。これにあわせ、それぞれに関連性の高い上場企業を可能な限り紹介し、短評を加えています。このリスト自体は玉石混交ですが、その中で売上・利益ともに順調に推移しながら、まだ割安感のある銘柄を赤色で明示しました。
この赤銘柄の基準は、
です。
さらにその中で特に有望と判断した銘柄を「注目株ピックアップ」として選び、解説を加えました。
一見すると当該の国策テーマとは関係なさそうな銘柄や受ける恩恵が明確でない銘柄を挙げていますが、テーマを超えて長期で保有できる安定成長株を中心に選んでいます。
これはテーマ株投資の抱える下記のリスクを考えた結果です。
(1)テーマ株は水物であり、人気銘柄は思惑先行で株価がすでに割高になっている可能性が高く、期待通りのリターンを得られない or 買ったとたん下がるケースがある。
(2)注目される事業収益の企業全体に占める割合が小さい場合、業績への影響が限定的となり、株価上昇には大して寄与しない可能性がある。
(3)国策そのものが計画通り進まなかったり、政策転換によって期待が裏切られる可能性があり、テーマの“賞味期限”が思ったより短いことがある。
(4)いくらテーマ株として有望な銘柄でも、景気後退局面や相場環境によっては急落・暴落する可能性があり、固執するのは危険。
関連銘柄一覧の中には青色で記した銘柄がありますが、これはPER30倍を超える銘柄です。これらはテーマ株として人気が先行しすぎていて、長期ではともかく、現時点では割高と考えられる銘柄です。
もしこれらの銘柄を購入したい場合は、割高かもしれない可能性を十分把握した上で投資に参加するようにしてください。
これらのリスクをしっかり踏まえた上で、国策の背景、市場の展望などを見極めた上で、あなたなりの有望株をぜひ探してみてください。
本レポートがそうした投資判断の一助となれば幸いです。
国策テーマ【金融政策関連】
(利上げ・デジタル円・ステーブルコインなど)
(1)テーマ概要
日本の金融政策は、実体経済や株式市場に大きな影響を及ぼす国策の代表格です。2024年に日銀が長年続けてきたマイナス金利政策を解除し、利上げ局面に移行したことは大きな転換点となりました。利上げは銀行の利ざや改善をもたらし、メガバンクから地銀までの業績を押し上げる効果があります。
こうした金利政策と並行して、日銀・金融庁はデジタル円の実証実験やステーブルコインの制度整備を進めており、金融インフラの再構築も国策の柱となっています。
金融緩和から正常化へ、そして金融デジタル化へと進む流れは、日本経済全体の構造変化と直結する重要テーマです。
*デジタル円=日本の中央銀行が発行する「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」のこと。
*ステーブルコイン=民間企業が発行し、円などの法定通貨を担保として価格の安定を図った「民間のデジタル通貨」のこと。
(2)市場規模・経済効果
利上げ局面では、銀行業の収益改善効果が数兆円規模に達するとされ、特に地銀にとっては経営改善の追い風となります。加えて、キャッシュレス決済比率40%超を目指す政府方針のもと、デジタル円やステーブルコインが金融取引の一部を担うことで、年間300兆円規模の国内決済市場の数%が新市場として開放されます。
これにより数兆円規模のビジネスチャンスが創出される見込みです。利上げによる金融収益の改善と、デジタル金融の拡大が同時進行することで、日本の金融市場は大きな変革期を迎えています。
(3)関連銘柄リスト
★銘柄名の横の記号P・S・Gは東証での市場区分ーーP:プライム市場、S:スタンダード市場、G:グロース市場ーーを、数字は証券コードを表しています。
《注目株ピックアップ》
SBIホールディングス(8473)
証券・銀行・保険を中心に幅広い金融サービスを展開する日本有数の金融グループです。近年はブロックチェーンやフィンテック分野にも積極投資し、他の金融機関に先行して事業を展開しています。
特に注目すべきは、「デジタル円」「ステーブルコイン」への先行的な取り組みです。今年3月には子会社のSBI VCトレードが国内初の「電子決済手段等取引業者」に登録され、米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」の取り扱いができるようになりました。
また8月には米リップル社と協業し、米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の日本展開に向けた基本合意を締結。加えて三井住友銀行とも連携し、日本円のステーブルコインの実用化や、セキュリティトークン決済に活用する「Project Trinity」に参画するなど、複数の実証実験をリードしています。
またSBIはこれまでに地方銀行10行と業務提携を結び、「第4のメガバンク構想」を進めています。SBIの抱えるサービスや技術、日本一の証券口座数を活かした連携で、金融事業の相乗効果をはかる狙いです。
★セキュリティトークンとは、ブロックチェーン技術を用いて権利の移転・記録が行なわれる「デジタル化された証券」のこと。従来の証券に比べて取引の透明性が高まり、取引コストの削減が期待されています。
2.超初心者でも間違えない銘柄分析・テクニカル編
ローソク足や移動平均線、RSIといった基本のテクニカル指標を使い、チャートから投資家心理やトレンドを読み解く方法を解説。初心者が陥りやすい失敗を避けながら、“トレンドの波”に乗る実践力を身につける入門編です。
3.GFS人気講師による“銘柄分析”実践編
先物・オプションの手口、証券会社ごとの動き、企業IR資料やアナリストレポートの活用法まで、実際のプロ投資家が行う分析手法を公開。相場全体の流れを読む視点と、個別銘柄の深掘りを組み合わせ、実践的に活かせる“上級の分析力”を身につけられる内容です。
今、学ぶかどうかが「将来の差」になります
株価の数字だけを追うのではなく、
その裏にある「国策」や「企業のストーリー」まで理解できたとき、
投資はただの売買から“未来を見抜く力”へと変わります。
「国の動きを味方にしたい」
「短期の値動きに振り回されず判断したい」
「納得して“買える”銘柄を見つけたい」
──そう思う気持ちこそ、学びを続ける最大の原動力です。
投資に近道はありません。
けれど、政策や市場の動きを捉え、
数字の裏に潜むストーリーを見抜く力を持てば、
その努力は確かな成果へと結びつきます。
GFSでは、投資は「知的労働」だと考えています。
楽して儲かる近道はありません。
けれど、数字の奥にある“本質”を読み解く目を養えば、
投資は、努力に応えてくれる世界です。
もしGFSに興味のある方は、
ぜひ下記リンクからGFS解説ページをご覧ください。
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上野講師が「いま注目している銘柄」も合わせてご紹介しています。
この機会を、あなたの“見る目”を育てる第一歩にしてください。