【初心者向け】投資の始め方完全版!証券会社の比較から失敗しない銘柄(会社)選びまで体系的に解説

【初心者向け】投資の始め方完全版!証券会社の比較から失敗しない銘柄(会社)選びまで体系的に解説

「将来のために投資を始めたいけれど、そもそもどの証券会社に口座を作ればいいの?」

「いざ口座を開いても、星の数ほどある企業(銘柄)からどこを選べばいいのかさっぱりわからない……」

「初心者でも騙されず、堅実に資産を増やせる『会社の選び方』を知りたい!」

投資の世界に足を踏み入れようとするとき、私たちには2つの大きな「壁」が立ちはだかります。

  • 第1の壁: 自分の資産を預ける「器」となる証券会社(投資会社)選び

  • 第2の壁: 自分のお金を投じる「対象」となる投資先・企業(銘柄)選び

どちらか一方でも選び方を間違えると、高い手数料で資産を削られたり、業績の悪い企業の株を買って大損したりするリスクを抱えることになります。逆に、この2つの選び方の基本(型)さえマスターしてしまえば、投資は決して怖いものではなく、資産を自動で増やしてくれる強力な味方になります。

この記事では、投資初心者がゼロから「自分に最適な証券会社」を選び、さらに「失敗しない投資先・銘柄(会社)」を見つけられるよう、以下のロードマップに沿って体系的に解説します。

監修者:市川雄一郎 監修者:市川雄一郎 
GFS校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)

公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長

  • 第1章:【器選び】投資会社(証券会社)選びの超・基本と3大機関の真実

  • 第2章:【器選び】初心者におすすめの主要ネット証券5社徹底解剖

  • 第3章:【中身選び】何をいつ買う?投資対象の基本3ステップ

  • 第4章:【初級編】初心者の9割が選ぶべき「投資信託(パッケージ)」の選び方

  • 第5章:【中級編】憧れの「個別株(企業・会社)」選び!4つの最強チェックポイント

  • 第6章:【実践】プロが使う「割安で成長する会社」を見つける3大指標(PER・PBR・ROE)

  • 第7章:初心者がやりがちな「会社・銘柄選び」の致命的な失敗パターン5選

非常に中身の濃い内容ですので、ブックマークなどを活用し、自分のペースに合わせて何度も読み返してみてください。それでは、あなたの資産形成の旅を始めましょう!

第1章:【器選び】投資会社(証券会社)選びの超・基本と3大機関の真実

投資を始めるには、まず金融商品を購入するための「口座」を作る必要があります。これを間違えると、スタートラインに立つ前から不利なレースを強いられることになります。

1-1. 証券会社・銀行・運用会社の違い

世の中にはお金を扱う会社がたくさんありますが、それぞれの役割は全く異なります。まずはここを整理しましょう。

  • 証券会社(販売窓口・仲介業者)

    あなたと、市場(取引所)に上場している企業(トヨタやアップルなど)や、投資信託を繋ぐ「窓口」です。株や投資信託を自由に売り買いするためには、必ず証券会社に口座を開く必要があります。

  • 銀行(預金・一部の投資信託の販売窓口)

    「お金を預かる」「お金を貸す」のが本業です。近年は窓口で投資信託などを売っていますが、個別企業の「株式」は一切買えません。

  • 投資信託運用会社(商品を作るメーカー)

    「eMAXIS Slim」や「ひふみプラス」といった、投資商品を開発して運用する会社です。私たちは、ここから直接買うのではなく、証券会社というスーパーマーケットを通じて商品を購入します。

1-2. なぜ「銀行の窓口」に行ってはいけないのか?

投資の最大の罠は、「よくわからないから、普段使っている銀行の窓口で相談して始めよう」と思ってしまうことです。これは絶対にやめてください。理由は以下の通りです。

  1. 圧倒的な手数料の高さ

    銀行窓口で勧められる商品は、購入するだけで1〜3%の手数料が取られたり、毎年引かれる維持費(信託報酬)が非常に高かったりします。

  2. 品揃えが貧弱

    ネット証券が2,500種類以上の商品を取り扱っているのに対し、銀行は数十種類程度。さらに、前述の通り「個別株」は買えません。

  3. 利益相反(りえきそうはん)の営業

    銀行の担当者は「あなたを儲けさせるプロ」ではなく、「銀行に手数料をもたらす商品を売るノルマを持った営業マン」です。必然的に、彼らが売りたい「手数料の高い商品」を勧められることになります。

資産を賢く増やすためには、最初から「ネット証券」を選ぶのが鉄則です。

第2章:【器選び】初心者におすすめの主要ネット証券5社徹底解剖

現在の日本で投資を始めるなら、以下の主要ネット証券5社から選ぶのが正解です。それぞれの特徴をまとめました。

2-1. 主要ネット証券の比較一覧

証券会社国内株手数料特徴・最大の強みおすすめのポイント経済圏
SBI証券完全無料業界No.1のシェア。商品数、為替手数料、すべてが隙なし。Vポイント(三井住友カード)
楽天証券完全無料画面が圧倒的に見やすい。日経新聞が無料で読める。楽天ポイント(楽天カード)
マネックス証券完全無料米国株の分析ツールが超優秀。dポイントと強力連携。dポイント(dカード)
auカブコム証券完全無料三菱UFJグループの安心感。Pontaポイントが貯まる。Pontaポイント(au PAYカード)
松井証券条件付き無料老舗の安心感。電話や画面共有によるサポートが日本一。松井証券ポイント

2-2. 初心者は結局どこを選べばいい?

基本的には、「自分が普段貯めているポイント」や「使っているクレジットカード」で決めてしまって問題ありません。

  • 楽天カードや楽天市場をよく使うなら:楽天証券の一択です。直感的で最も使いやすいため、初心者人気はNo.1です。

  • 三井住友カードやVポイント、Oliveを使っているなら:SBI証券の一択です。手数料やコストを極限まで引き下げたい実利派に向いています。

  • パソコンやスマホの操作が本気で不安なら:松井証券を選びましょう。画面をオペレーターと共有しながら優しく教えてくれるサービス(無料)があります。

第3章:【中身選び】何をいつ買う?投資対象の基本3ステップ

ここからは、本題である「投資先(会社・銘柄)の選び方」へ進みます。

初心者が個別企業の株をいきなり買うのは、暗闇で的を射ようとするくらい難しいものです。まずは、投資対象のステップを理解しましょう。

【ステップ1:投資信託(プロにお任せ・詰め合わせパック)】
      ▼ まずはここで「世界中の会社」に丸ごと分散投資(ベース作り)
【ステップ2:高配当株(配当金がお小遣いとして入る会社)】
      ▼ 慣れてきたら、日本の有名・安定企業からお小遣いをもらう
【ステップ3:成長株(これからの未来、大化けする会社)】
      ▼ 企業の財務や業績を分析し、10倍になる会社を自力で探す

 

最初は誰もがステップ1の「投資信託」から始めます。これが新NISAの「つみたて投資枠」に該当します。ここで投資の基礎体力をつけてから、ステップ2や3の「個別企業(銘柄)選び」に進むのが、最も安全で確実なステップアップです。

第4章:【初級編】初心者の9割が選ぶべき「投資信託(パッケージ)」の選び方

投資信託とは、いわば「世界中の優秀な会社の株を集めた詰め合わせパック」です。あなたが100円出すだけで、プロがその100円をバラバラに分解し、アップル、マイクロソフト、トヨタ、ソニーといった何千もの大企業に少しずつ投資してくれます。

これを選ぶとき、チェックすべきポイントはたったの3つです。

4-1. インデックスファンドを選ぶこと

投資信託には「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の2種類があります。

  • インデックスファンド(おすすめ):

    日経平均や、米国のS&P500といった「市場の平均点(指数)」と同じ動きを目指す商品。人間の欲や勘が入らないため、手数料が極限まで安く、長期的な成績はアクティブファンドの8割に勝利するというデータがあります。

  • アクティブファンド(初心者NG):

    プロのファンドマネージャーが「平均以上の成績を目指すぞ!」と意気込んで銘柄を厳選する商品。人件費がかかるため手数料が高く、その割にインデックスファンドに負けることが多いのが現実です。

4-2. 信託報酬(維持費)が年0.1%前後のものを選ぶこと

投資信託は、持っているだけで毎日「信託報酬」という管理費用が引かれます。ネット証券で買える優秀なインデックスファンドは、年0.05%〜0.1%程度です。

もし銀行や対面証券で「年1.5%」といった商品を勧められたら、それはボッタクリ商品なので絶対に拒否してください。

4-3. 初心者が選ぶべき具体的な2大・超優秀ブランド

現在、投資の世界で圧倒的なシェアと信頼を誇るファンド(銘柄)は以下の2つです。初心者はこのどちらかを選べば、会社選びの90点はクリアです。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

    • 通称「オルカン」。これ1つを買うだけで、アメリカ、日本、ヨーロッパ、新興国など、世界中の約3,000もの優秀な会社に自動で分散投資されます。地球の経済が成長する限り、あなたの資産も増えていきます。

  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

    • 世界最強の経済国であるアメリカの、主要大企業500社(GAFAMなど)に丸ごと投資するパックです。過去100年以上の歴史の中で、幾多の暴落を乗り越え、右肩上がりを続けている最強の指標です。

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第5章:【中級編】憧れの「個別株(企業・会社)」選び!4つの最強チェックポイント

「投資信託でベースはできたから、次は日本の身近な企業の株を買ってみたい!」

「自分で応援したい会社(個別銘柄)を選んで、配当金や株主優待を貰ってみたい!」

そう思い始めたら、いよいよ本格的な「企業(会社)選び」のスタートです。株式投資の本質は、その会社の「共同オーナー」になることです。あなたがオーナーとしてお金を預けるに足る会社かどうか、以下の4つの基準でスクリーニング(選別)しましょう。

① 「ビジネスモデル」がシンプルで、素人でも理解できるか?

天才投資家ウォーレン・ババァットは「自分が理解できないビジネスには投資しない」という鉄則を持っています。

その会社が「誰に」「何を売って」「なぜ儲かっているのか」を、小学生にでも説明できるくらいシンプルな会社を選びましょう。

  • 良い例: トヨタ(車を作って売る)、任天堂(ゲームを作って売る)、味の素(調味料や食品を売る)

  • 悪い例(初心者は避けるべき): 「最先端のAIを活用した独自のアルゴリズムによるBtoB向けDXソリューションを提供する、バイオテックとフィンテックを融合したスタートアップ」

    ※何をやっているか直感的にわからない会社は、業績が悪化したときのリスク要因(なぜダメになったのか)を自分で判断できません。

② その会社が扱う製品・サービスに「堀(優位性)」があるか?

ビジネスの世界は残酷な競争社会です。儲かっている会社があれば、すぐにライバルが真似をして攻めてきます。そのライバルを寄せ付けない強力な「堀(ビジネスの強み)」がある会社を選びましょう。

  • ブランドの堀: 「コカ・コーラ」や「ディズニー」のように、他社が同じ味、同じキャラクターを作っても代替できない圧倒的なブランド力。

  • 乗り換えコストの堀: 病院の電子カルテシステムや、会社の基幹システムのように、「他社製品に変えるのがめちゃくちゃ面倒くさい」という仕組み。

  • コストの堀: ニトリやイオンのように、圧倒的な規模で大量に仕入れるため、他社が絶対に真似できない安さで勝負できる力。

③ 「売上高」と「営業利益」が右肩上がりに伸びているか?

会社の過去5〜10年の業績推移を確認しましょう。証券会社のアプリや、「株探(かぶたん)」「バフェット・コード」といった無料サイトで一目で確認できます。

  • 売上高(売上の規模): 毎年しっかり増えているか?(市場から求められている証拠)

  • 営業利益(本業で稼いだ儲け): 売上だけでなく、利益も一緒に伸びているか?

    ※「売上は増えているのに、利益はずっと赤字」という会社は、身の丈に合わない無理な値引きや広告費をかけている可能性があり、初心者には危険です。

④ 「自己資本比率」が40%以上あるか?(潰れない安心感)

自己資本比率とは、会社の中にあるお金のうち「誰にも返さなくていい自分のお金」が何%あるかを示す、会社の健康診断書です。

  • 40%以上: 倒産リスクが極めて低い「健全な会社」

  • 60%以上: 非常にリッチで、不景気が来てもびくともしない「超優良会社」

  • 20%以下: 借金まみれで、少し景気が悪くなると倒産(株紙切れ)の危険がある「危ない会社」

初心者は、まず自己資本比率が40%以上あることを絶対条件にしましょう。これだけで、買った株が突然倒産してゼロになるリスクをほぼ回避できます。

第6章:【実践】プロが使う「割安で成長する会社」を見つける3大指標

「良い会社なのは分かった。でも、今の株価は『高すぎる』のか『お買い得(割安)』なのか、どうやって見分ければいいの?」

それを判断するために、世界中の投資家が毎日必ずチェックしている3つの算数(指標)を解説します。難しそうに見えますが、意味さえ分かればスマホの証券アプリが自動で計算してくれている数値を眺めるだけで使えます。

1. PER(株価収益率):会社の「お買い得度」を測るもの

PER(ピーイーアール)は、「その会社の今の株価は、年間利益の何年分にあたるか」を示します。

  • 目安:日本株の平均は「15倍」

  • 見方:

    • PER 10倍: 割安(会社の稼ぎの割に、株価が安く放置されていてお買い得)。

    • PER 30倍: 割高(人気が出すぎて、実力以上に株価が吊り上がっている)。

  • 初心者のための例え話

    年間で100万円の利益を出すコインランドリー(会社)が、1,000万円で売りに出されていたらPERは10倍です。3,000万円ならPERは30倍です。当然、1,000万円(10倍)で買った方が、10年で元が取れるのでお買い得ですよね。

2. PBR(株価純資産倍率):会社の「解散価値」を測るもの

PBR(ピービーアール)は、「その会社が今すぐ全財産を清算して解散したとき、株主に返ってくるお金に対して、今の株価は何倍か」を示します。

  • 目安:基準は「1倍」

  • 見方:

    • PBR 1倍未満(0.8倍など): 超割安。会社が持っているビルや貯金などの現金価値よりも、株価が安くなっている状態です(「売れ残りのバーゲンセール」状態)。

    • PBR 3倍以上: 会社の資産に対して、期待値(プレミアム)がかなり乗っかっている状態です。

3. ROE(自己資本利益率):会社の「稼ぐ効率」を測るもの

ROE(アールオーイー)は、「株主から預かったお金を使って、どれだけ効率よく利益を生み出したか」という、企業の「頭の良さ・効率性」を表します。

  • 目安:日本株の目標は「8%〜10%以上」

  • 見方: ROEが高ければ高いほど、「お金を有効に活用して、どんどん資産を増やせる優秀な経営陣がいる会社」だと判断できます。アメリカの優良企業(アップルなど)はこれが異様に高いです。

あなたに本当に適した投資はどれ?

・投資で収入を得たい、資産を増やしたい YES or NO
・リスクはできるだけ抑えたい YES or NO
・投資先の見極め方を知りたい YES or NO
・成功している投資家と接点が欲しい YES or NO
・物価上昇への対策には投資が必要と考えている YES or NO

→ YESが3つ以上だった方は、こちらをクリック

第7章:初心者がやりがちな「会社・銘柄選び」の致命的な失敗パターン5選

最後に、初心者が株式市場でカモにされないための「地雷の踏み方」を先回りして共有します。これを回避するだけで、あなたの投資成績は上位20%に入ることができます。

失敗1:「身近な会社だから」という理由だけで業績を見ずに買う

「いつも使っているお気に入りのアパレルショップだから」

「話題の美味しいタピオカ屋さんだから」

という理由だけで、業績(赤字が続いていないか、自己資本比率は大丈夫か)を見ずに株を買ってしまうパターンです。

どれだけ好きなブランドでも、ビジネスとして赤字であれば株価は下がり続けます。「消費者の視点」で見つけた会社を、必ず「投資家の視点(数字)」で裏付けを取る癖をつけましょう。

失敗2:「株価が安くなったから」と落ちてくるナイフを掴む

昨日まで1株3,000円だった株が、不祥事や業績悪化で1,500円に暴落したとき、「半額でお買い得だ!」と飛びつく行為です。

投資の世界には「落ちてくるナイフは掴むな(床に突き刺さって静止するまで待て)」という格言があります。安くなったのには必ず「致命的な理由」があります。理由が解決していないのに、ただ「前の価格より安いから」という理由で買うのは、倒産への片道切符になりかねません。

失敗3:「配当利回りが高い(高配当)」というだけで飛びつく

「配当利回り5%!銀行に預けるより1万倍お得じゃん!」と、高配当な会社ばかりを集めてしまう罠です。

配当利回りが異常に高い会社(6%以上など)は、「業績がめちゃくちゃ悪くて、株価が暴落した結果、計算上で利回りが高く見えているだけ(高配当の罠)」というケースが非常に多いです。その後、業績悪化に耐えかねて「配当金をゼロにします(無配)」と発表され、株価がさらに大暴落するという地獄を見るリスクがあります。配当だけでなく、「利益がしっかり出ているか」をセットで見てください。

失敗4:SNSの「インフルエンサーが推奨する銘柄」をイナゴ買いする

X(旧Twitter)やYouTubeで「この会社は絶対テンバガー(10倍株)になる!」「今買わないと損!」と煽られている銘柄を、自分で調べずにそのまま買う行為(イナゴ投資)です。

インフルエンサーや仕手筋(株価を操るプロ)は、自分が安い時に仕込んだ株を、初心者に買わせて株価を吊り上げ、自分だけ高値で売り抜ける(売り逃げる)ために情報を発信していることが多々あります。他人の意見で買った株は、暴落したときに「信じて持ち続けるべきか、売るべきか」の判断が自分でできず、大損して終わります。

失敗5:1つの会社にすべてのお金を集中投資する

「この会社は絶対に成長する!」と確信し、全財産の200万円を1社の株に注ぎ込んでしまうケースです。

どれだけ完璧に見える優良企業であっても、突然の災害、経営者のスキャンダル、競合他社の革新的な新製品の登場などにより、一瞬で崖から転がり落ちることがあります。

個別株をやる場合でも、「最低でも5〜10の異なる業界の会社に分散する」、あるいは「資産の8割は安全な投資信託(オルカン等)に置き、残りの2割の余剰資金で個別株の会社選びを楽しむ」という『コア・サテライト戦略』を徹底してください。

結論:会社・銘柄選びで迷ったらこれに戻ろう!

非常に長大な内容でしたが、最後までお疲れ様でした!

今回解説した「投資会社(証券会社)」と「投資先(銘柄)」の選び方は、投資を続ける上で一生使える最強の土台(フレームワーク)になります。

もし途中で何を選べばいいか分からなくなったら、この究極の選択マニュアルに戻ってきてください。

  • 口座(器)に迷ったら:

    楽天市場を使うなら「楽天証券」、三井住友カードを使うなら「SBI証券」。

  • 最初の投資先(中身)に迷ったら:

    新NISAで「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を毎月淡々とつみたてる。

  • 個別企業(株)を選びたくなったら:

    知っているビジネスで、売上・利益が右肩上がり、自己資本比率が40%以上、PERが15倍以下の会社を探す。

投資は、ギャンブルではなく「世界や企業の成長にお金を乗せて、一緒に豊かになるための仕組み」です。正しい器を選び、正しい会社に投資すれば、時間は必ずあなたの味方をしてくれます。

まずは、証券口座の開設、または100円の積立投資という「小さな一歩」から、あなたの未来を変える行動を始めてみましょう!

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【重要】免責事項

  • 投資判断の最終責任: 本記事で紹介している銘柄やセクター、分析内容は、情報提供および学習の啓発のみを目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断と責任で行ってください。

  • 成果の非保証: 過去のデータや予測は、将来の投資成果を保証するものではありません。市場環境の変化により、資産が減少するリスクがあります。

  • 情報の正確性: 2026年時点の情報に基づき作成されていますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。最新の業績やニュースは、必ず各企業のIRサイトや一次資料でご確認ください。

  • 損失の補償: 本記事の内容に基づいて被ったいかなる損害(直接的・間接的を問わず)についても、筆者は一切の責任を負いません。

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