
✅ 結論(ざっくり)
米国と比較するとまだまだお買い得感はあるので日経平均7万円も可能では!?
- 日本株PER: 約13〜16倍
- 米国株PER: 約20〜25倍
米国 > 日本(構造的に高い)
つまり、バリュエーション面では日本株は割安、米国株は成長プレミアムという関係が基本です。

日米のPER推移を線グラフで作成しました(2015〜2025年の代表的レンジベース)。
PERとは
PER(Price Earnings Ratio)は「株価収益率」の略で、株価が1株当たり純利益(EPS)の何倍まで買われているかを示す指標です。企業の収益力に対して株価が「割安」か「割高」かを判断する指標で、日本では一般に13-15倍程度が目安とされますが、業種により異なります
グラフの読み取りポイント
- 米国:常に日本より高いレンジ(18〜25倍)
- 日本:13〜18倍で推移
- 2020年:金融緩和+成長期待で両国とも上昇
- 2022〜2023年:金利上昇で両国とも低下
- 2024〜2025年:やや回復
構造的に「米国>日本」の関係が継続しているのが確認できます。
日本株のPER

- TOPIXの予想PER:約13.9倍
- 東証プライム予想PER:約16倍前後
- 直近でも14倍台程度と指摘される
まとめ
- 歴史的平均付近〜やや割安
- 欧米より低い水準
- 「低成長+低ROE」構造が背景
投資家評価
→ 「利益に対して株価が安い」
米国株のPER

(各機関データ総合)
- S&P500予想PER:約20〜23倍
- ナスダック:25倍前後
- AI主導銘柄は30倍超も多い
まとめ
- 世界で最も高い水準
- 成長期待・資本効率が評価
- テック比率の高さ
投資家評価
→ 「将来利益にプレミアム」
なぜ日米でPERが違う?
① 成長率
- 米国 → 高成長(AI・IT・バイオ)
- 日本 → 低成長、GDPの差
PERは成長率の関数
② 資本効率(ROE)
- 米国 → 高ROE
- 日本 → 改善中
ROEが高いほどPERも高い
③ 株主還元文化
- 米国 → 自社株買い・配当強い
- 日本 → 改善途上
株主重視 → PER上昇
⭐ 投資戦略の示唆(重要)
▶ 日本株
- 割安投資(バリュー)
- 改革期待投資
- 円安メリット
リターン源泉=評価修正
▶ 米国株
- 成長投資(グロース)
- 長期複利
- イノベーション
リターン源泉=利益成長
✅ 超重要まとめ
日本 | 米国 | |
PER | 13〜16倍 | 20〜25倍 |
評価 | 割安 | プレミアム |
投資テーマ | 改革・評価修正 | 成長・複利 |
米国と比較してもまだまだPER的にもお買い得と言えるのではないでしょうか?
よって日経平均7万円もPERt的には達成可能ラインでは、
バイマイマベノミクスで上昇した安倍総理時代の再来となるのか
高市総理の手腕にも期待です。
【重要】免責事項
投資判断の最終責任: 本記事で紹介している銘柄やセクター、分析内容は、情報提供および学習の啓発のみを目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断と責任で行ってください。
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損失の補償: 本記事の内容に基づいて被ったいかなる損害(直接的・間接的を問わず)についても、筆者は一切の責任を負いません。
監修者:市川雄一郎
GFS校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)
公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長
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