
ソフトバンク株は買うべきか?2社の違い・今後の株価展望を初心者向けに徹底解説!
「ソフトバンクの株を買うべきか?」という問いは、一見するとシンプルな投資判断のように思えます。しかし、その背後には日本の通信インフラの未来、世界のAI(人工知能)革命の覇権争い、そして稀代の経営者・孫正義氏のビジョンが複雑に絡み合っています。
前章の概要を踏まえ、本稿では「2つのソフトバンク」の過去・現在・未来、具体的な財務データやビジネスモデルのメカニズム、そして株価展望を、初心者の方でも完全に腹落ちできるよう、膨大な具体例と緻密なデータを用いて徹底的に深掘り解説します。
この解説を読み終える頃には、あなたはプロのアナリストと同じ視点でソフトバンクの株価ニュースを読み解き、自信を持って投資判断を下せるようになっているはずです。
監修者:市川雄一郎
GFS校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)
公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長
第1章:【徹底解剖】「2つのソフトバンク」の構造的違いとビジネスモデル
初心者が株式市場で最初に陥る罠が、「ソフトバンクグループ(9984)」と「ソフトバンク(9434)」の混同です。
この2社は「親子関係」にありますが、その中身は「ライオン(獰猛なハンター)」と「象(どっしりとした巨体)」ほど違います。
それぞれのビジネスモデルと、なぜこれほど株価の動きが違うのかを、具体的な収益の仕組み(マネーフロー)から紐解いていきましょう。
1. ソフトバンクグループ(9984):世界最大のテック投資会社
ソフトバンクグループ(以下、SBG)の主な事業は、自社で携帯電波を飛ばすことではありません。「世界中の有望なIT企業に黎明期からお金を払い、その企業が成長して上場(IPO)した際、または株価が上がった際に利益(キャピタルゲイン)を得る」という投資ファンドビジネスです。
◆ 収益のメカニズム:NAV(正味財産価値)というモノサシ
一般の企業は「今期はスマホが何台売れて、いくら利益が出た」という「営業利益」で評価されますが、SBGを測る最大のモノサシはNAV(Net Asset Value:正味財産価値)です。
計算式:NAV = 保有株式の時価総額 – 純有利子負債
例えば、SBGが保有している英半導体大手Arm(アーム)や、ビジョン・ファンドが持つ何百もの未上場・上場企業の株価が上がれば、SBGの資産価値(NAV)は1日で数兆円単位で膨らみます。逆に、世界のハイテク株が暴落すれば、数兆円の資産が一瞬で吹き飛びます。
【具体例】
あなたが「世界中のAIベンチャーや半導体株に分散投資したいけれど、個別の外国株を買うのは怖いし資金が足りない」という場合、SBGの株を100株買うだけで、間接的に世界中の最先端テック企業に投資しているのと同じ効果を得ることができます。
2. ソフトバンク(9434):生活を支える巨大インフラ・IT企業
一方、子会社である「ソフトバンク(以下、国内通信ソフトバンク)」は、私たちが毎日使っているスマートフォン、自宅のインターネット回線(SoftBank 光)、そしてお買い物で使う「PayPay」などを提供する事業会社です。
◆ 収益のメカニズム:リカーリング(継続課金)ビジネス
国内通信ソフトバンクの最大の強みは、一度契約を結べば毎月決まってお金が振り込まれる「ストック型(サブスクリプション型)のビジネスモデル」である点です。
携帯契約数:約4,000万契約
PayPay登録者:6,000万人以上(日本の人口の約半分)
景気が悪くなったからといって、「今月からスマホを解約して一切使わない」という人はほとんどいません。そのため、コロナ禍や世界的な物価高、円安といった外部の経済ショックに対しても極めて強い耐性を持っています。
3. 親子の上場がもたらす「投資家の選択肢」
一つのグループ内にこれほど両極端な企業が上場しているケースは珍しく、投資家にとっては非常に分かりやすい選択肢となっています。
SBG(9984):配当金はごくわずか。株価が2倍、3倍になるロマンを追う「キャピタルゲイン(値上がり益)型」
ソフトバンク(9434):株価の爆発的な上昇は期待しにくいが、利益の大部分を株主に還元する「インカムゲイン(配当金)型」
第2章:ソフトバンクグループ(9984)の歴史と現在地
SBGの投資戦略を知ることは、世界のテクノロジーの歴史を知ることに他なりません。彼らがどのようにして巨万の富を築き、どのような危機を乗り越えて現在に至るのか、具体例を交えて詳述します。
1. 【過去】「伝説のアリババ投資」と「ビジョン・ファンドの狂騒」
SBGの過去を語る上で外せないのが、中国のEC巨人「アリババ・グループ」への投資です。
◆ 20億円が数兆円になった「目利き」の歴史
2000年、孫正義氏はまだ無名だったジャック・マー氏と面談し、わずか6分で投資を決定。当時の約20億円の出資は、アリババが米国市場で上場した際、最大で約15兆円〜20兆円規模の価値へと化けました。これが現在のSBGのすべての投資原資(軍資金)となっています。
◆ 10兆円ファンドの光と影
アリババの成功に味を占めたSBGは、2017年にサウジアラビアなどの政府系ファンドから資金を集め、10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」を設立しました。
成功例:米配車大手のUber(ウーバー)や、飲食デリバリーのDoorDash(ドアダッシュ)など、各国のシェアリングエコノミーの覇者を育て上げました。
失敗例(WeWork問題):コワーキングスペースを提供していた米WeWork(ウィーワーク)に数千億円以上を投資。しかし、創業者の放漫経営やビジネスモデルの脆弱性が露呈し、上場延期から最終的に経営破綻へ。これによりSBGは数兆円規模の評価損を出し、世間から「ソフトバンクの投資モデルは崩壊した」と猛烈な批判を浴びました。
2. 【現在】救世主「Arm(アーム)」の覚醒とAIバブルの波
WeWorkの失敗でどん底に落ちたSBGを救ったのが、2016年に約3.3兆円で買収していた英国の半導体設計企業「Arm(アーム)」です。当時は「通信会社がなぜ畑違いの半導体会社をこれほど高値で買うのか」と疑問視されましたが、孫正義氏の見通しは完全に正しかったことが証明されます。
◆ Armが「最強のカード」になった理由
現在のAIブームにおいて、膨大な計算を行うデータセンターやスマートフォンには、圧倒的な「省電力性能」を持つCPUが不可欠です。Armの設計するチップは、世界中のスマートフォンのほぼ100%に採用されており、最新のAIチップ市場(NVIDIA製GPUの相棒としても機能)でも覇権を握っています。
2023年にArmが米国ナスダック市場に上場すると、株価は急騰。SBGはArm株の約9割を保有し続けているため、SBGの資産価値は一気に数倍へと跳ね上がり、過去のビジョン・ファンドの赤字をすべて帳消しにするほどの大逆転を演じました。
3. 【未来】孫正義が狂う「ASI(人工超知能)」のロードマップ
孫正義氏は現在、「これまでの投資はすべて前座に過ぎなかった」と語り、すべてのエネルギーをASI(Artificial Super Intelligence:人工超知能)の実現に注いでいます。
◆ ASIとは何か?
人間の知能の10倍程度とされる「AGI(汎用人工知能)」を超え、人類の知性の1万倍の能力を持つ知能のことです。孫氏はこれを「10年以内に実現する」と公言しています。
◆ 具体的な未来への投資アクション
SBGはこのASIの世界を実現するため、単にソフトウェアのAI企業に投資するだけでなく、以下の「リアルなインフラ」への巨額投資を計画・実行しています。
AI専用半導体(チップ)の開発:NVIDIAに対抗、あるいは補完する独自のAIチップ構想。
超巨大データセンターの建設:AIを動かすには、大量の計算機を並べたデータセンターが必要です。
発電事業(エネルギーへの投資):AIデータセンターは大量の電気を消費するため、クリーンエネルギー(太陽光、風力、次世代原子力など)の確保まで自社グループの視野に入れています。
・投資で収入を得たい、資産を増やしたい YES or NO
・リスクはできるだけ抑えたい YES or NO
・投資先の見極め方を知りたい YES or NO
・成功している投資家と接点が欲しい YES or NO
・物価上昇への対策には投資が必要と考えている YES or NO
第3章:ソフトバンク(9434)の安定性と次なる成長の種
次に、東証の「配当王」の一角とも言える国内通信ソフトバンクの深掘りです。この会社は、一見「地味な通信会社」に見えますが、その実態は「日本で最も狡猾に非通信(金融・IT)で稼ぐ仕組みを作った企業」です。
1. 【過去】菅政権の「携帯値下げ政権公約」という大嵐
2020年〜2021年にかけて、通信業界は戦後最大の危機を迎えました。当時の菅義偉首相が「日本の携帯料金は高すぎる、4割下げる余地がある」と発言し、強烈な官製値下げ圧力がかかったのです。
◆ ソフトバンクの対応力
ソフトバンクは、メインブランド(SoftBank)からの顧客流出を防ぐため、サブブランドの「Y!mobile(ワイモバイル)」を強化し、さらにオンライン専用の「LINEMO(ラインモ)」を瞬時に立ち上げました。
当然、ユーザー1人あたりから取れる通信料(ARPU)は減少したため、一時的に利益は落ち込み、株価も低迷しました。しかし、同社はこの危機を「別の方法」で乗り越えるための仕込みをすでに終えていました。
2. 【現在】「通信・ヤフー・LINE・PayPay」の4重奏
値下げのダメージを完全に克服した現在の原動力は、通信契約で集めた顧客を「ソフトバンク経済圏」に囲い込む戦略です。
【ソフトバンク(通信・4000万契約)】
│
├─►【LINEヤフー(情報・検索・SNSアプリ)】
│
└─►【PayPay(金融・決済・6000万人)】
◆ PayPayという最強のキラーコンテンツ
他社(ドコモのd払い、KDDIのau PAY)が苦戦する中、PayPayは圧倒的なスピードで日本のQRコード決済シェアの過半数を奪い取りました。
初期は数十億円、数百億円の「100億円あげちゃうキャンペーン」などの赤字を垂れ流してユーザーと加盟店を集めましたが、現在では「手数料収入」「マイナンバー連携」「PayPayカード(クレジットカード)との一体化」により、完全な黒字化を達成。通信料金の減少分を補って余りある「第2の収益の柱」に育っています。
◆ 2026年現在の業績(目安)
売上高:7兆円規模の安定推移
営業利益:1兆円以上
配当性向:約85%(純利益のほとんどを株主に配当として分けるという約束)
3. 【未来】「国産AI」の社会インフラ化とPayPayの上場
国内通信ソフトバンクの未来は、親会社のSBGとは異なり、「日本国内のB to B(企業・官公庁向け)の覇権」にあります。
◆ 経済安全保障と「国産LLM」
ChatGPTなどの海外製AIは便利ですが、日本の警察、病院、防衛、あるいは大企業の機密データをアメリカのサーバーに送信することはリスクが伴います。
そこで同社は、日本国内に超大型のAI計算基盤(データセンター)を構築し、日本語に完全に特化した独自の「国産LLM(大規模言語モデル)」を開発。これを官公庁や地方自治体、日本の伝統的な大企業向けに「安全なAIソリューション」としてパッケージ販売するビジネスを急拡大させています。
◆ 2026年3月にNASDAQ上場を果たしたPayPayの上場後の利益成長と、それに伴うソフトバンク(9434)への配当原資の上乗せが期待されている
PayPayのNASDAQ上場がもたらした「現在」のインパクト
PayPayの米国上場は、時価総額約2兆円(初値ベース)という、日本発のフィンテック企業としては歴史的な規模での上場となりました。これが「2つのソフトバンク」に与えた実際の影響は以下の通りです。
1. ソフトバンク(9434:国内通信)への影響
「上場期待」ではなく、「上場による含み益・資産価値の顕在化」がすでに起きています。親会社としてPayPayの価値が市場で明確に値付けされたため、ソフトバンク(9434)の純資産価値が大きく底上げされました。これが現在の安定した株価(下値の堅さ)を支える強力な盾となっています。
2. ソフトバンクグループ(9984:親会社)への影響
SBGが持つ「ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SVF2)」もPayPayの株式を保有し、今回の売出しに関わっていたため、SBG側にも大きな投資リターン(キャッシュイン)をもたらしました。
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第4章:【投資判断】今後の株価展望と「買うべきか?」のシミュレーション
ここまで2社の違いを見てきました。では、2026年現在の市場環境において、具体的にいくらで、どちらを買うのが正解なのでしょうか。詳細なシナリオ分析を行います。
1. ソフトバンクグループ(9984)の投資シナリオ
◆ 【楽観シナリオ:株価2倍への道】
条件:米国の利下げが緩やかに進み、ナスダック市場が好調を維持。Armの株価が次世代AIチップの普及でさらに高騰する。
展開:孫正義氏がASIファンドの立ち上げに成功し、未上場の次世代スター企業(OpenAIのような企業)の株を大量に取得。保有資産価値(NAV)の増加に伴い、株価は過去最高値を大きく更新する。
◆ 【悲観シナリオ:大暴落のリスク】
条件:生成AIブームが「過剰投資だった」としてバブル崩壊。ハイテク株が世界的に30%以上急落する。
展開:Arm株が大きく売られ、SBGのNAVが減少。さらに投資先のベンチャー企業が資金調達できずに倒産が増加すると、再び数兆円の赤字に転落し、株価は半値近くまで売り込まれる。
【アナリストの目(SBG)】
プロの投資家の間では「SBGの株価は、保有している資産の価値に対して常に20〜30%ほど割安(コングロマリット・ディスカウント)で放置されている」と言われています。このディスカウントが縮小するか、あるいは保有資産そのものが伸びるかに賭ける、エキサイティングな銘柄です。
2. ソフトバンク(9434)の投資シナリオ
◆ 【安定シナリオ:年利4〜5%の配当生活】
条件:日本の携帯料金がこれ以上極端に下がらず、5G/6Gの通信料が安定。PayPayの利益が順調に拡大。
展開:株価は日経平均株価と連動しながらも、底堅く推移。毎年、約束通り高い配当金が口座に振り込まれ続ける。新NISAの成長投資枠で買い増しする個人投資家が絶えないため、下値が非常に強い。
◆ 【下落シナリオ:配当利回りの低下】
条件:楽天モバイルなどが完全黒字化し、猛烈な顧客奪い合いの価格競争が再燃する。
展開:通信利益が削られ、これまで維持してきた高配当(配当性向85%)の維持が危ぶまれる(減配リスク)。配当目当ての投資家が一斉に手放すため、株価は10〜20%下落する可能性がある。
第5章:株式投資において「知識」があなたを守る最強の武器になる
本稿の重要なテーマである「知識の重要性」について、具体的な失敗事例を交えて解説します。投資の世界では、知識がないことは「目隠しをして高速道路を走る」のと同じくらい危険です。
1. 初心者がやりがちな「株価10倍」の勘違い
【よくある大失敗の例】
「ソフトバンクグループ(9984)の株価が1万円、ソフトバンク(9434)の株価が2,000円だから、2,000円のスマホのソフトバンクの方が安くてお買い得だし、これから1万円まで上がるかもしれない!」
これは、株式投資の基礎知識がない人が必ずやってしまう典型的な間違いです。
株価の「高い・低い」は、企業の価値(時価総額)を、発行している「株の数」で割っただけの数字に過ぎません。2,000円の株が1万円の株より「割安」だとは絶対に言えないのです。
正しく割安・割高を判断するためには、以下の計算式と意味を知っておく必要があります。
① PER(Price Earnings Ratio:株価収益率)
計算式:PER = 株価 / 1株あたり純利益
意味:その企業の「利益」に対して、株価が何倍まで買われているか。日本企業の平均は約15倍です。もしこれが10倍なら「割安」、50倍なら「将来の成長期待が過剰、または割高」と判断します。
② PBR(Price Book-value Ratio:株価純資産倍率)
計算式:PBR = 株価 / 1株あたり純資産
意味:その企業が「今すぐ解散したとしたら、株主にいくら残るか」の倍率です。1倍を割っている(0.8倍など)企業は、持っている現金や土地の価値よりも株価が安く放置されているため、一般的に割安とされます。
2. ニュースの「主語」を見分ける知識
新聞やネットニュースで「ソフトバンク、AIに数兆円投資へ」という見出しが出たとき、知識のない人は「お、スマホのソフトバンクの業績が良くなるのかな?」と考えます。
しかし、ここまで読んだあなたなら分かりますよね。このニュースの主語は「ソフトバンクグループ(9984)」であり、通信のソフトバンク(9434)の財布からお金が出るわけではありません。
この「主語を正確に見分ける知識」があるだけで、翌朝の株式市場が開いたときに、どちらの銘柄を注文すべきかを間違えずに済みます。
第6章:【初心者向け】失敗しない投資実践の3ステップ
最後に、あなたが今日から少額で安全にソフトバンクへの投資を始めるための、具体的な実践ガイドをお伝えします。
ステップ1:軍資金に合わせた口座選びとNISAの活用
株を始めるなら、店舗型の大手証券会社ではなく、「ネット証券(SBI証券、楽天証券など)」一択です。手数料がほぼ無料で、スマホアプリの操作性が抜群に良いためです。 そして必ず「新NISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠」を使ってください。通常、株で得た利益や配当金には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使えば、もらった配当金がそのままあなたの手元に残ります。
ステップ2:1株投資(単元未満株)で「痛くない額」から買う
日本の株は原則100株単位ですが、そうなると通信のソフトバンク(9434)でも数十万円、SBG(9984)なら数十万〜百万円以上のまとまった資金が必要になります。
初心者におすすめなのは、ネット証券の「1株投資サービス(かぶミニ、S株など)」です。
ソフトバンク(9434)なら、2,000円前後(※株価水準による)の「お小遣い程度」の資金で、本物の株主になれます。
1株だけでも、持っている分に応じた配当金がしっかりと振り込まれます。まずは1株買い、毎日株価が10円、20円と動くのをスマホで眺めることで、ニュースへの関心が何倍も高まります。
ステップ3:時間分散(ドル・コスト平均法)の徹底
一度に持っているお金をすべて注ぎ込んではいけません。あなたがもし10万円の予算を持っているなら、今月2万円、来月2万円…というように、「時期をずらして分割して買う」のが鉄則です。
株価が高いときには少なく、株価が暴落して安いときには自動的に多くの株数を買うことになるため、平均購入単価を下げ、大損するリスクを極限まで減らすことができます。
本稿の総まとめ
「ソフトバンクの株を買うべきか?」の答えは、あなたの人生設計と投資スタイルによって180度変わります。
世界規模のAI大革命の波に乗り、孫正義という天才のビジョンと共に資産を2倍、3倍へと大きく攻めて増やしたいなら:
ソフトバンクグループ(9984)を買うべきです。
日本の強固な通信・決済(PayPay)インフラを信頼し、新NISAを活用して毎年手堅い配当金をコツコツ受け取る「不労所得」を作りたいなら:
ソフトバンク(9434)を買うべきです。
株式投資はギャンブルではありません。企業が社会に提供している価値(インフラ、あるいは未来の技術)を学び、応援するためにお金を投じる「知的な営み」です。ぜひ、今回身につけた体系的な知識を武器に、自信を持った投資の一歩を踏み出してみてください。
「投資の勉強を何からやっていいかわからない」「投資で資産を作りたい、収入を増やしたい」
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【重要】免責事項
投資判断の最終責任: 本記事で紹介している銘柄やセクター、分析内容は、情報提供および学習の啓発のみを目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断と責任で行ってください。
成果の非保証: 過去のデータや予測は、将来の投資成果を保証するものではありません。市場環境の変化により、資産が減少するリスクがあります。
情報の正確性: 2026年時点の情報に基づき作成されていますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。最新の業績やニュースは、必ず各企業のIRサイトや一次資料でご確認ください。
損失の補償: 本記事の内容に基づいて被ったいかなる損害(直接的・間接的を問わず)についても、筆者は一切の責任を負いません。




