今日は投資スクールについて考えていくよ!
待ってました!
最近さまざまな投資スクールのCMを目にする機会が増えました。
欧米に比べてまだ少ないとはいえ、日本でも投資を始めたい人が急速に増えている証拠ですね。
でも皆さん、いざ投資スクールで勉強しようと決意しても、どのスクールがいいのか迷いませんか?
その挙句、派手な広告や宣伝内容に心惹かれて選ぼうとしたりしていませんか?
実はここに大きな落とし穴が。。。
入学した後に、
自分が勉強したかったのと違う
宣伝は立派だけど中身しょぼかった
講義の数に比べて料金高すぎない?
という不満が上がるのはよくある話。
中には、
投資スクールとは名ばかりの投資サギだった
と被害を訴える人もちらほら。
そこで今回の記事では、
- お金や投資について自分が学びたいことは何か
- 自分にぴったり合う投資スタイルとは何か
をしっかり考えた上で、
- 優良投資スクール探すための大切な12のポイント
を紹介していこうと思います。
また、
- 投資サギスクールに絶対だまされないための確認ポイント
- 投資スクールに入っても成功できない人3つの特徴
もあわせて考えていきます。
この記事を読み終わる頃には、
- 投資スクールに必要な特徴がわかり、
- 自分の学びたいことも見えてきて、
- しかも絶対にサギにあわずに、
優良な投資スクールが自力で選べるようになっているはず。
少し長くなりますが、大事な話なので最後までおつきあいくださいね。
よ〜し読むぞ〜
読め読め〜!
投資の勉強については、以下の記事でさらに詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
【投資の勉強】初心者はこの記事だけ読めばOK!基礎知識が身につく完全ロードマップ
監修者:市川雄一郎
グローバルファイナンシャルスクール校長。CFP®。1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)。日本FP協会会員。日本FP学会会員。 グロービス経営大学院修了(MBA/経営学修士)。
日本のFPの先駆者として資産運用の啓蒙に従事。ソフトバンクグループが創設した私立サイバー大学で教鞭を執るほか、講演依頼、メディア出演も多数。著書に「投資で利益を出している人たちが大事にしている 45の教え」(日本経済新聞出版)
公式X アカウント 市川雄一郎@お金の学校 校長
目次
1章 投資スクールに入る理由をしっかり考えよう
投資スクール選びの具体的な中身に入る前に、まずはあなたがなぜ投資スクールに入りたいのか、ちゃんと考えたことありますか?
たぶん、ぼんやりと「投資の勉強がしたい」「投資でお金を増やしたい」くらいだろうと思います。
でもそれだけだと、間違った投資スクールを選んでしまいがちです。
まず大前提として考えなくちゃならないことが2点あります。
1つは、
あなたは「長期投資」で資産をつくりたいのか「短期トレード(取引)」で儲けたいのか
もう1つは、
お金と投資について総合的に学びたいのか、1つの投資分野について専門的に学びたいのか
ということです。
どういうことか、それぞれくわしく解説していきます。
1-1 「長期投資」で資産をつくりたいのか「短期トレード(取引)」で儲けたいのか
投資スクールを選ぶ時、
- 「長期投資」による資産形成をしたいのか
- 「短期のトレード(取引)」で儲けたいのか
を考えることはとても大切です。
なぜなら、この2つは似て非なるものであり、学ぶことが根本から異なるからです。
多くの投資スクールは多かれ少なかれ、この2つのどちらかをメインに教えることになります。
たとえば株式投資なら、
①投資先の企業の中身や業績を分析し、その成長に期待してお金を投じる
のが基本的な考え方ですが、そういう面倒なことを抜きにして、
②手っ取り早く株価が上がるか下がるかをチャート分析してお金を投じる
という人もいます。
「長期投資」主体の投資スクールで学ぶのは、①のパターンです。
ここでは企業の財務分析のしかたや成長性、その前提となる国や世界の経済動向などについて学びます。
財務分析や金融経済のさまざまな知識を身につけた上で、最も望ましい投資先を自力で見つけ出せるようにするのが、このスクールで目指すゴールです。
一方、短期トレードを教える投資スクールは②のパターン。
今まさにめまぐるしく上下に動く株価の値幅を取るテクニックを学びます。
具体的には、チャートの分析方法、売買タイミング、空売りや損切りなどのトレードテクニックがメインです。
株やFXなどのチャートを見て上がるか下がるを予測し、タイミングをはかって取引できるようにするのがこのスクールのゴールになります。
どんな投資先にも通用するチャートの見方を学ぶのがメインであり、個別企業の財務分析や国の政策、経済成長などの勉強はしません。
したがって、短期で稼げるテクニックが学べる一方、長期の資産形成やお金や経済についての知識はほとんど身につかないと言えます。
あなたは、このどちらのスタイルでお金を増やしていくかを考えないといけません。
長期投資のスタイルは、一度買ったらそれほど銘柄の売買は必要ありません。
長く持つことでじっくり企業の成長を待ち、価格の上昇や定期的な配当収入によって資産を増やしていけます。
株式市場が開いている時間に値動きを眺めている必要はないため、仕事や家事・育児で忙しい人でも無理なく参加できます。
一方、短期トレードは、売買の期間によって、
- デイトレード(1日の値動きをトレードする)
- スイングトレード(数日〜数週間のトレード)
- スキャルピング(数秒〜数分の超短期トレード)
と種類があり、利益を上げていくためにかなり頻繁な売買が必要になります。
また、絶えず市場を注視している必要があるため、会社員などほかに仕事がある人にはハードルが高いかもしれません。
両者の違いをまとめるとこうなります。
投資スタイル | 長期投資 | 短期トレード |
スクールで主に学ぶこと | お金と投資の基本、企業の財務分析、インデックス投資、ETFと投資信託、NISAとiDeCo、など | チャート分析、移動平均線やMACDの読み方、売買タイミング、空売り、損切り、通貨ペア、など |
基本的な投資方法 | バイ&ホールド(買って長く持ち続ける) | 短期売買を繰り返してどんどん値幅をとる |
投資対象 | 株式、債券、不動産 | 株式、FX(外国為替証拠金取引)、各種先物、オプション取引 |
メリット |
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デメリット |
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向く人 | 仕事や家事で忙しい人含め、基本的にだれでも可能 | ギャンブルやゲーム好きの人、日中や夜間に時間が取れる人 |
投資初心者は「投資」と言うと「短期トレード」の方をイメージしがちです。
たくさんのPC画面でチャートとにらめっこしながら売り買いしている人、思い浮かべていませんか?
タイミングをはかって売買するトレードは「投資」ではなく、正しくは「投機」と呼ばれます。
「投資で失敗した」という人は、実はこの「投機」で失敗した人がほとんどです。もうけを大きくするため、自己資金の何倍もの取引ができる「レバレッジ」の仕組みを使うため、うまくすれば大きく儲けることができる一方、一歩間違うととんでもなく大きな損失を抱え込むことになるからです。
一方の「長期投資」は、よほどひどい投資先に集中投資するか暴落直前に一括投資でもしない限り「失敗」することはまれです。また投資先に失敗したとしても、信用取引をしない限りは大きな借金を背負うこともありません。
「長期投資」と「短期トレード」のどちらがいいのかは人によりますが、まずは大きく分けてこの2種類の異なる手法があることを知り、自分はどちらが合うのか、どちらを学びたいのかを考えることが、投資スクール選びの第一歩です。
1-2 「お金と投資」を総合的に学びたいか、専門知識1つに絞って学ぶか
投資スクールには、お金の基本から高度な金融経済の問題まで実にさまざまな知識を学習できる「総合大学型」もあれば、株式、FX、不動産など個別分野の投資に特化した「専門学校型」の2種類があります。
お金の知識はかなり広い範囲におよび、投資だけでなく、仕事や生活、人生設計などあらゆる局面にかかわってきます。
たとえば、こんな疑問にぶつかること、ありませんか?ーー
- お金は預金だけでいいのか、投資はなぜ必要か。
- つみたて投資のメリットは何か。
- 生命保険や医療保険は本当に必要か。
- 将来どれくらいお金がかかるのか。
- 年金はいくらもらえるのか。
- 年金だけでは不足するなら、何歳までにいくらためればいいのか。
- マイホーム購入のローン金利は国の金融政策とどうかかわるのか。
- ロシアや中東で戦争が起こるとなぜガソリン価格が上がるのか。
などなど。お金と投資の知識を増やすことで、さまざまなことがつながっているとわかります。そういう意味では汎用性の高い知識だと言えるでしょう。
日本人はこうしたお金の勉強をこれまでまったくしてこなかったため、少子高齢化となり、経済成長が鈍化するにしたがって、将来に対するお金の不安が年々高まっています。
こうしたことから、現在はただひとつの専門知識に特化するのではなく、総合的にお金の知識を身につけたい人が増えており、投資スクールも「総合大学型」が主流になりつつあります。
とはいえ、たくさんのことを学ぶより1つのことを極めたいという人もいるはずで、一概にどちらがいいとは言えません。
一番まずいのは、たくさんある投資スタイルや手法、お金の基本を何も学ばず、いきなり難易度の高い投資に手を出して失敗することです。
若い人ならやり直しもききますが、定年退職して手にした退職金を自分に合わない投資で一気に失うようなことになると目も当てられません。
そんな失敗を絶対に避けるためにも、最初は「総合大学型」スクールで幅広いお金の知識を学ぶのがおすすめです。
専門的な勉強をするのは、その後でも十分できます。
2章 投資スクールを選ぶために確認すべき大切な5つのポイント
どんな投資をしたいか、総合型か専門型かがある程度明確になったら、あとは自分に合うスクールを実際に探していくのみ。
この章では、投資スクール選びに欠かせない条件を5つ、順に書いていきます。
内容は以下の通りです。
- 自分の勉強したい目的に合致しているか
- 自分の求める講義があるか、講義カリキュラムは十分か
- 講師の数や質は十分か
- サービスやサポート体制は必要十分か
- 教室講義かオンライン講義か
順番に解説していきましょう。
2-1 自分の勉強したい目的に合致しているか
前章で説明した通り、まずは自分に合いそうな投資スタイルが「長期投資による資産形成」なのか「短期トレードによるお金稼ぎ」なのか、お金の知識全般を総合的に身につけたいのかひとつの投資知識だけを専門的に究めたいのかを考え、それに合致するスクールかどうかを必ず確認しましょう。
企業の事業内容や財務分析などを元に投資先を選ぶ方法を「ファンダメンタルズ投資」、チャートの分析によってトレードする投資方法を「テクニカル投資」と呼びます。
ですので、まず考えるべきは「ファンダ系」なのか「テクニカル系」なのかという二択です。学ぶことに天と地ほど差があるので、これを間違えるとえらいことになります。人生を棒にふる可能性だってなきにしもあらずです。
たとえば「つみたてNISA」について学びたい人がテクニカルの投資スクールに入ってもまったく役に立たないばかりか、せっかくつみたてを始めようとしていたお金を短期トレードで失ってしまうなんて事態も起こり得ます。
その逆もあり。チャートのローソク足や移動平均線の読み方を身につけて手っ取り早くお金を稼ぎたい人がファンダ系のスクールに入っても、いらいらするだけでしょう。
目的がどちらにあるかは、スクールの公式サイトを見ればだいたいわかります。もっと手っ取り早く見分けるなら、宣伝・広告を見ることです。
株価のチャートを示し、値動きをたどったり売買のタイミングを説明しているスクールは、「短期トレード=テクニカル投資」を教えるスクールです。
「金融経済など難しい勉強は必要なし」「だれでも簡単にひと月数十万稼げる」などのうたい文句が多いのもこの短期トレードを教えるスクールの特徴です。
一方「長期投資=ファンダメンタルズ投資」を教えるスクールは、現在の経済情勢や投資環境、お金のため方、NISAやiDeCo、値上がりする投資銘柄、経済新聞や会社四季報の読み方などが語られます。
チャート分析(テクニカル投資)を教えるスクールより見分けるのが難しいかもしれませんが、カリキュラムやコースなどを見るとわかります。
また、投資スクールには、「株式投資」「不動産投資」「FX投資」「仮想通貨取引」「お金の教養」などを専門で教える「専門学校型」のスクールがある一方、これらをまとめて扱っている「総合大学型」も存在します。
前章でも書いた通り、お金についての問題は投資や生活、人生のいろいろなところでつながっており、その知識を増やせば増やすほど豊かになっていくはずです。
初心者はあまり「自分にはこれ」と決めつけることなく、広い視点からお金や投資について学んでいくことをおすすめします。
候補となるスクールが「長期投資」か「短期トレード」か、「専門学校型」か「総合大学型」かに注意しながら、自分に合うスクールを選択するようにしましょう。
2-2 自分の求める講義があるか、講義カリキュラムは十分か
投資スクールで学びたいことや、お金の知識を身につけて目的やゴールが見えたところで、今度はそれに合う講義があるかどうかを確かめましょう。
きちんとした投資スクールなら、教える内容や強みなどがスクールのサイトのどこかに必ず記されています。
長期投資のスクールなら、お金の基礎知識、資産運用の方法、NISAやiDeCoの始め方、財務分析やPER・ROEなどの投資指標、銘柄のスクリーニング方法、ポートフォリオの組成、金融・経済の基本、投資信託とETF、外国株式の買い方、など。
短期トレードのスクールなら、FXや先物取引の基礎知識、ローソク足の見方や酒田五法、トレンドの読み方、移動平均線・ボリンジャーバンド・RSI・MACDなどインジケーターの種類と読み方、オプション取引の方法、などでしょうか。
「総合大学型」ならこれら両方に加え、「不動産」「仮想通貨」「保険」「税金」「相続」といったお金にかかわる様々な講義が入っているはずです。
公式サイトだけでは細かい講義内容がわからないという場合は、スクールに直接問い合わせて確認するのもいいと思います。きちんとしたスクールなら必ず教えてくれます。
学ぶ内容がコース別に分かれている場合、それぞれにお金がかかることになります。目的の講義にたどりつくまでに莫大な料金を取られるようなことがないように、全部まとめてのカリキュラムなのか、コース別カリキュラムもあわせて確認するようにしましょう。
2-3 講師の数や質は十分か
講師の数は講義する内容次第で変わってきます。体系的に知識を教えるスクールなら、それぞれの専門分野にあわせた講師をそろえているはずなので、数も多くなります。
また、どのような人が講師をしているか、その質も大事です。
投資スクールなので、投資家として実際に結果を残している人が講師としてはもっとも大事です。
ただし、いくら投資家として成功している人でも、専門的なこととなるとうまく教えられなかったりします。
名プレーヤーがかならずしも名コーチになるわけではないですから。
自分の得意な分野はいいですが、そうでないことはあいまいにはぐらかしたり、「そんなこと考えなくてもいい」などと否定したりされる可能性も。
バットスイングを教えてほしいのに、「そんなことより素振り100回や〜」みたいな?
根性論こわ〜い
スクールによっては、著名なアナリストや個人投資家が1人で講師をやっているところもあります。
その方のファンならともかく、そうでないなら、1人から何もかも教わることにはメリットよりデメリットの方が大きいかもしれません。
投資の達人にも得手不得手があるので、その人が知らないことは軽視されている可能性もあります。
それ以前に、その人の手法や考え方が自分に合わないと悲劇です。
お金や投資の勉強は広い範囲に及ぶので、プロフィールや著書などを参考に、それぞれの得意分野で活躍している講師がいるスクールを選ぶようにしましょう。
2-4 サービスやサポート体制は必要十分か
投資スクールの中には、お金さえもらってしまえばあとはほったらかし、教材だけ与えるからあとはご自由に、というところも少なくありません。
特に個人がやっているスクールなどはその傾向が強いようです。
きちんとしたスクールなら、生徒をフォローするサポート体制が万全で、講師や専任スタッフが疑問点にすぐ答えてくれるシステムも整っていなくてはなりません。
また、単に講義だけ一方的に行なっているだけでなく、銘柄選びができたり講義を補強したりするさまざまなツールを用意しているスクールもあります。
こうした講義以外のサービス面のよしあしは、入会してからのモチベーションに大きく関わってくるものです。
長く勉強を続けるためにも、サービスとサポートが充実した投資スクールを選ぶようにしましょう。
2-5 教室講義かオンライン講義か
コロナ禍で人との接触を皆が避けるようになりましたが、投資スクールや投資セミナーはその前からオンラインでの講義が主流になりつつありました。
それは、YouTubeのような無料動画サービスやオンライン動画による勉強サプリなどの流行とも関係しているのでしょう。
今やYouTubeでは、投資系ユーチューバーがたくさんの無料動画をアップしており、多くの人がオンライン動画で必要な知識を吸収できる時代になりました。
また、働き盛りの会社員や子育て真っ盛りの人など、教室に足を運んでレッスンを受ける時間はなかなかありません。1度休むと学習が途切れてしまい、高い入会金を払ったのに通わなくなってしまうケースもよく見受けられます。
スポーツジムなんかも同じらしいよ
入会金もったいない!
オンラインの投資スクールはそのような「投資を勉強したいけど忙しくて教室に通えない」「人と直接会うのは好きではない」という人たちにぴったりあてはまるサービスであるといえるでしょう。
通勤時間や家事の合間など、すきま時間を使っていつでも勉強できるのも、オンライン投資スクールのメリットです。
ただし、同じオンライン動画の講義でもスクールによってクオリティに大きな差があるのが現状です。
きちんとした撮影スタジオで、講義の構成もしっかり考え抜かれた動画を提供するスクールもあれば、ふつうのカメラでただ教室講義を録画しただけのような質の低い動画しかないスクールもあります。
YouTubeなどテンポのいいSNS動画に慣れている人にとっては、ダラダラとした教室講義の録画を見せられることほどイライラすることはありません。
入学前に講義動画のクオリティを確認するのは難しいかもしれませんが、可能な限りサンプル動画に触れてから選ぶようにしましょう。
もちろん、「動画だとサボってしまって勉強しない」「直接講師や他の生徒とも触れ合いたい」という人には、教室講義のスクールがおすすめです。
コラム「オンラインスクールの動画は無料動画と何が違う?」
YouTubeで投資の動画をアップする人を「投資系ユーチューバー」と呼んだりしますね。自称個人投資家から証券会社のプロトレーダーまで、実に多くの人が投資情報や銘柄解説、市場動向などの無料動画を上げています。
無料なのにかなり有用な情報も多いのですが、一方でその多くが素人のかたよった知識によるものであるのも現実です。まさに「玉石混交」という状態で、投資初心者がここから有用な情報だけを選びとることはかなり難しいと思います。
さらに言えば、彼らはフォロワー数や視聴回数を増やして稼ぐのが目的のため、わざと目立つタイトルにしたり、センセーショナルな内容にするために事実を曲解しておもしろおかしく伝えている可能性もあります。
その点、きちんとした投資スクールの講義動画は、プロの専門講師によって内容や資料が吟味され、レベルの高い講義がそろっています。もちろん視聴回数を稼ぐために事実をねじ曲げるようなことは決してありません。
また、プロの技術スタッフがスタジオ収録でクオリティの高い動画に仕上げていることも多く、同じカテゴリーの講義や同じ講師の講義をまとめて順番に見ることも可能です。本などで勉強するのと同様、玉石混交の無料動画を好きなものだけ「つまみ食い」しても、体系的なお金の知識はいつまでたっても身につきませんよね。
3章 詐欺(サギ)スクールを避けるために必ず確認すべき5つのポイント
世の中には「投資詐欺」がいくつも存在しますが、「投資スクール」の詐欺も残念ながら存在します。
投資を学びたい人はまとまった資金もあり、さらに儲けて増やしたいという気持ちも強いため、詐欺師に狙われやすいのです。
自分だけは詐欺にひっかからないと思っている人も、過信は禁物。
入ったら中身がかなりおそまつで、解約もできないばかりか、「もっと上のコースなら3ヶ月で何百万円も利益が出せるようになりますよ」などの甘い言葉で誘惑され、さらに高いお金をふんだくられるなんてこともよくある話。
最悪の場合、「必ず儲かる銘柄を教えます」と上級コースに入らされ、さらにインチキの銘柄情報に投資して、料金と投資代金を二重に失うケースも発生しています。
そうならないためにも、スクールに入る前にはしっかりと下調べが必要です。けっして「面白そうだ」「儲かりそうだ」という直感だけで入会したりはしないでください。
1〜2章で掲げた確認ポイントをしっかり押さえれば、詐欺のようなスクールにだまされることはまずないと思いますが、念のため以下に挙げた5点の内容もできるだけ確認するようにしましょう。
- スクールの運営者はどこか、実績は十分か
- 生徒の口コミ・評判はどうか、生徒数は十分いるか
- 料金とサービスが見合っているか
- サイトのつくりはしっかりしているか
- 誇大広告を出して勧誘していないか
こちらも1つ1つ解説していきます。
3-1 スクールの運営者はどこか、実績は十分か
投資スクールは法人が運営しているケースと個人経営のものとがあります。
法人の場合は、まずその会社の実体があるのかどうかを確認する必要があります。
公式サイト記載の住所を調べ、本当にその場所にオフィスがあり、ちゃんとそこで社員が働いているかどうか。なんなら訪ねていって確認したって構いません。
住所を調べたら別の会社やまったく関係のない個人の家だった、古いワンルームマンションの1室だった、なんてことも。それは間違いなく詐欺です。
直接行かないまでも、住所に記載されているオフィスビルの管理会社やサイトなどで確認することも可能です。
また、会社名と住所とともに電話番号がはっきり出ていないところ、あるいは個人の携帯番号が書かれているところもあやしいので要注意。
さらに実績を調べることも忘れずに。
今はネットにいくらでもスクールや法人の沿革や実績などが出てきます。
テレビや新聞・雑誌などマスコミに紹介されていたり、経営者や講師が投資関係の本を出版しているなど、スクールのサイトだけでなく、なるべく外からの客観的な情報を探すようにしてみてください。
そうした実績を示す客観情報が1つも見つからない場合、詐欺を疑ってかかったほうがいいかもしれません。
3-2 生徒の口コミ・評判はどうか、生徒数は十分いるか
運営母体の法人や個人、実績を調べるのと同様に、スクールに入った生徒の口コミや評判もネット上やSNSなどで簡単に調べることができます。
自分に合わないスクールを選んでしまった生徒の「グチ」もあれば、生徒をよそおってライバルスクールをおとしめる書き込みをするケースもあるので、書かれている意見をそのまま鵜呑(うの)みにする必要はありません。
でも、あまりにも生々しく具体的な中身や金額に触れて詐欺にあったような記述が多く見つかる場合、かなりあやしいと疑ってかかるべきでしょう。
「Yahoo!知恵袋」にはその手の投資詐欺や詐欺スクールに「だまされた」「お金を返してもらえる?」などの相談や質問が山ほど出ていますので、一度スクール名や主宰者の名前を入れて検索してみるのもいいかもしれません。
また、逆に1つも口コミが出てこない場合も要注意。
これは、投資スクールで詐欺を働く詐欺師たちが、頻繁にスクール名や住所、連絡先まで変えているせいかもしれません。もしかしたら代表者も偽名だったり。
詐欺師たちは、こちらがだまされたと気づいたときにはもう手遅れで、ごっそり金を持ち逃げしてどこかに姿をくらましてしまいます。
こういうケースは、なかなかネットに名前が上がってこないかもしれません。
いずれにしても、ある程度スクール名や代表者名を検索するだけでも、実体があるのかどうか、過去に金銭トラブルがおこしていないかなどが調べられると思うので、疑わしいと思ったらいったん入会を思いとどまって冷静に考えましょう。
3-3 料金とサービスが見合っているか
第2章で確認した内容をもとに、料金とサービスが見合っているかを確かめましょう。
おそらく初心者の方は投資スクールの料金の相場がわからないと思いますが、投資スクールのランキングサイトなどには料金が書かれているケースもあり、そのあたりをいくつかのサイトで調べてみるといいと思います。
下記の比較表は、4つの投資スクールの特徴と料金体系を比較したものです。(一番上は弊社が運営するGFS「グローバルファイナンシャルスクール」です)
表をみてもらえればわかるように、きちんとした講義カリキュラムがあり、講師もそろっているまともなスクールなら、20〜30万円ぐらいが相場の中心だと思います。どんなに高くても50万円が限度かなと思います。
なので、いきなり50万、100万という価格を言われたらおかしいと思ってください。優良なスクールでその金額になるには、いくつものコースをかけもちするぐらいしか考えられません。
詐欺スクールは別コースや上級コースの設定をはじめから教えていないケースが多く、入ってからだまされたと気づく人が多いのが現状です。
ただ、詐欺スクールの手口として、最初に安価な価格設定にしておいて、入会後にすぐ「もっと儲かるクラスがある」「精度の高い銘柄情報が手に入る」と別コースや上級コースをすすめてくるケースがよく見られます。
また、まずは分割払いで契約を結び、少額のお金だけ最初に払わせるというやり口もあります。
そして、途中で詐欺と気づいて解約しようと思っても、「もう契約しているから」と言って拒否され、残りの金額を払わないとやめられないと言ってきます。
時には手を組んでいる(または関係会社の)サラ金をすすめてきて、「金がないならここで借りて払え」と言ってくるケースもあるようです。
こうした詐欺の手口は入らないとわからないケースがほとんどですが、やはり事前にきちんと口コミやランキングサイトなどできちんと確認した方がいいでしょう。
3-4 サイトのつくりはしっかりしているか
すぐに警察ざたになって消滅し、また新しいスクールを作るような詐欺の常習犯の場合、いかにも急ごしらえのような雑なページになっている可能性があります。
ほかのスクールのつくりと比べてみて、「なんだかちゃちだな」と思ったら詐欺を疑ってみた方がいいです。
個人が細々と運営しているスクールなどをのぞき、公式サイトはそのスクールの「顔」にもあたるページですから、きちんと実績のあるスクールほどどんどん改良を重ねていっているはずです。
ただし、投資詐欺の常套手段として、やたらと豪華なパンフレットを作り、投資とはまったく関係ないような有名人を宣伝に使って、誘い込む手口があります。
ですので、やたら豪華なサイトや派手に作り込んだサイトの場合も、気を付けるべきです。
どっちやねん!
見分けるのむずかしいね
3-5 誇大広告を出して勧誘していないか
上記のサイトについての項目でも書きましたが、やたらと派手な数字を出して宣伝しているところは、詐欺スクールかまたはそれに近いケースが多いので気をつけましょう。
よくあるうたい文句は
投資に勉強なんて必要ない。この手法だけ覚えれば間違いなし!
うちは億万長者を多数輩出してるの。あなたも3ヶ月で月に数百万稼げるようになるわ!
当社の情報網で入手した絶対確実に上がる銘柄を極秘で教えます!
などなど。
こうした詐欺師たちは、あなたの「楽して大金を稼ぎたい」という欲望につけこんでくるのです。
しかし、楽して儲かることなど絶対にありませんから!ざんねん!
投資によって不労所得を得るのは確かに労働より楽かもしれませんが、そこに至るまでには地道な勉強の積み重ね、投資の実践や試行錯誤が必ず必要になってきます。
そもそもまったく勉強する必要がないなら、「スクール」に入る意味はありませんよね。
誇大広告にまんまとだまされないためにも、「欲望に負けない強い心」を持たないといけないのかもしれません。
以下の記事では、株式投資セミナーの選び方を詳しく紹介していますので、興味がある方はこちらも参考にお読みください。
初心者必見!株式投資セミナーを選ぶ5つのポイントと詐欺の見分け方
4章 こういう人は投資スクールに入っても成功できない
ここまで読んだ人ならだいたいおわかりかと思いますが、「投資スクール」はあくまで学びの場であって、入学したら絶対に儲かると保証してくれるわけでも、勉強不要な楽な儲け方を教えてくれるところでもありません。
それがわかっている人なら、以下の項目は読む必要はないと思いますが、念のため、投資スクールとは相容れない人の特徴を挙げておきましょう。
以下の方々です。
- 儲かる銘柄を教えてくれるだけでいいと思っている人
- ギャンブル的なやり方ですぐ大金をつくりたい人
- そもそも勉強する気がない人
4-1 儲かる銘柄を教えてくれるだけでいいと思っている人
投資スクールは絶対に儲かる銘柄を教えてくれるところではありません。
まず、銘柄そのものをお金をとって推奨するのは「投資助言業」といって、また別の免許が必要な事業であり、本来スクールがやっていい仕事ではありません。
投資助言や銘柄推奨は「◯◯投資顧問」と称する会社がやっていますので、興味がある人はそちらを探してみてください。ただしこちらも詐欺まがいのところが多いので注意しましょう。
また、「特定の銘柄の買い時と売り時がわかる」「最適なタイミングで自動で売買してくれる」などとうたった、いわゆる「投資ソフト」を別売りするスクールも中にはありますが、これも「スクール」の仕事ではありません。
そもそも本当に自動で儲かるソフトがあるのかどうかも「まゆつばもの」ですが、これはスクールの仕事ではなく、ソフト販売事業です。
おそらくこうしたものを販売するところは、投資スクールやそれに類する名称で人集めして、このトンデモソフトを高値で売りさばくのが狙いであると考えます。
サクラを使って、あるいは架空の「生徒」をでっちあげて、いかにも儲かりましたみたいな口コミを書かせたりもしているはずです。やり口からして詐欺そのものです。
釣った魚をあげるのではなく、釣り方そのものを教えるのがスクールの大事な使命です。
「勉強なんかどうでもいいから、手っ取り早く儲かる銘柄を教えてくれよ!」というのは、ホンネとしてはわかります。
でもそういう人は、一生「魚をくれくれ」と言い続け、結局、自分で儲けられる道をはずれてみじめな思いをするのがオチです。
4-2 ギャンブル的なやり方ですぐ大金をつくりたい人
株やFXなどの短期トレードは「投資」ではなく「投機」だと前に書きましたが、この投機は言い換えると「ギャンブル」です。
本来投資とは、企業業績や将来性を分析し、さらに経済情勢や金融政策などを勉強しながら、その企業の成長にお金を投じることですが、短期トレードはそうしたことは考えずにチャートだけ見て上がるか下がるかに賭けるだけですから。
短期トレードは、同じ銘柄や貨幣の上げ下げを市場にいる別の相手と取り合う、0か100かの「ゼロサムゲーム」です。
確実に儲かるのは手数料をとる証券会社だけで、実際のプレーヤーは儲かる人がいればその分損をする人がいます。この相手とのお金のやりとりで成り立っているのが投機=ギャンブルの実体です。
テクニカル系のスクールはこの効率的なやり方や技術を教えてくれるわけですが、ひとつ注意が必要です。
「すぐに大金を稼ぎたい」という人は、そうしたスクールに入ってもなかなかうまく結果が出せないでしょう。そればかりか、逆に大損する危険がいっぱいあります。
大金を稼ぐなら、それなりの「軍資金」が必要ですが、多くの人はそんな大金を用意できませんから、実際は小さなトレードをコツコツ積み重ねてお金を増やしていくことになります。
でもそれが待てない人は、「信用取引」という手段を使って、「レバレッジ」をきかせたトレードに手を染めます。
レバレッジとは「てこ」の意味で、株式なら資金の3倍、FXなら資金の25倍までのお金を取引に使える制度です。
しかしこれはれっきとした借金で、大金になるかもしれない一方で、自己資金以上の損失を出す可能性もあります。
つまりこれは、大金を借金してギャンブルをしている人と同じです。
一度大きな借金を背負うと投資の世界から退場しなければならず、それが返済できない場合はお決まりの転落人生を歩むことになるでしょう。
法律事務所などには「投資で大損」して借金が返済できず、サラ金でさらに借金を重ねた多重債務者の相談が後を絶たないそうですが、彼らの大半は「ギャンブルの失敗」が原因で、決して「投資」と呼べるシロモノではありません。
こうした「今すぐ大金を手にしたい」人は、おそらく投資スクールに来ても来なくても、成功はできないのではないかと思います。
4-3 そもそも勉強する気がない人
これは言うまでもありませんね。
スクールは「勉強」する場です。それ以外のなにものでもありません。
コツコツと勉強をして、実践を積み重ねて、投資家はどんどんレベルを上げていくものです。一朝一夕で投資の才能が備わるなんてことは絶対にありません。
日々の小さな努力の積み重ねがやがて大輪の花を開かせる。それはどの世界も同じことだと思います。
投資スクールに入るなら、まず甘い考えを捨てて、数年は投資の勉強に打ち込む覚悟を持ちましょう。
投資のスクールに関するQ&A
ここでは投資のスクールに関する疑問についてお答えします。
- 投資スクールとは何ですか?
- 投資の勉強ができる学部はどこですか?
投資スクールとは何ですか?
投資スクールは、投資に関する知識やスキルを学ぶための教育プログラムやコースを提供する機関です。これらのスクールは、株式、債券、不動産、暗号資産など、さまざまな投資分野に関する理論と実践的な技術を教えることを目的としています。参加者は初心者から経験豊富な投資家まで幅広く、それぞれのニーズや経験レベルに応じた内容が提供されます。
投資スクールの主な特徴
カリキュラム:
- 基本的な金融知識から始まり、市場分析、ポートフォリオ管理、リスク管理など、より高度なトピックに進むコースが用意されています。
実践的なトレーニング:
- 実際の市場データを使用してシミュレーションを行うワークショップや、投資戦略を立てるための実践的なセッションが含まれることがあります。
専門家による指導:
- 経験豊富な投資家、金融アナリスト、ポートフォリオマネージャーなどの専門家が講師として参加し、彼らの経験や知識を共有します。
ネットワーキングの機会:
- 同じように投資を学ぶ仲間とのネットワークを築く機会があり、情報交換や協力の場となることがあります。
投資スクールのメリット
- 知識と自信の向上: 投資に関する体系的な学びを通じて、市場での意思決定に自信を持つことができます。
- 戦略的な思考の育成: 効果的な投資戦略を学ぶことで、短期的および長期的な目標達成に役立ちます。
- リスクの理解と管理: 投資リスクを適切に評価し、管理する方法を学びます。
投資の勉強ができる学部はどこですか?
投資の勉強をするなら、経済学、商学、経営学などの学部の中で、投資に関連がある、金融学を学ぶと良いでしょう。
また、
・投資に関する資格を取得するために勉強をする
・投資に関する書籍やブログを読む
・投資に関するセミナーや講座に参加する
・実際に投資をしてみる
など、様々な方法で投資の勉強を進めることもオススメです。
5章 まとめ みんなに選ばれる投資スクールとは
投資スクールを選ぶために確認するポイント、いかがだったでしょうか。
ポイントをもう一度まとめておきます。
まず大前提として、自分が
- 長期投資で資産形成を目指すのか、短期トレードで儲けたいのか
- お金について総合的に学びたいのか、ひとつのことだけ専門的に学びたいのか
をきちんと把握すること。
その上で候補となる投資スクールを探すポイントが5つ。
- 自分の勉強したい目的に合致しているか
- 自分の求める講義があるか、講義カリキュラムは十分か
- 講師の数や質は十分か
- サービスやサポート体制は必要十分か
- 教室講義かオンライン講義か
さらに詐欺スクールにだまされないための確認事項としてもう5つ。
- スクールの運営者はどこか、実績は十分か
- 生徒の口コミ・評判はどうか、生徒数は十分いるか
- 料金とサービスが見合っているか
- サイトのつくりはしっかりしているか
- 誇大広告を出して勧誘していないか
ここまで確認した上で、納得のいくスクール、詐欺ではないスクールを選ばなくてはいけません。
また、スクールに入っても成績が上げられない人の特徴として、
- 儲かる銘柄を教えてくれるだけでいいと思っている人
- ギャンブル的なやり方ですぐ大金をつくりたい人
- そもそも勉強する気がない人
の3つを挙げました。
せっかくいいスクールを見つけても、これらの強欲や甘えの心を根本から変えない限り、あなたにとっては無用の長物となるだけ。
決して少なくない入学金を無駄にしないためにも、きちんと目的をもって勉強し、実践を重ねていくことが大事です。
さてここまで読んだ方の中にはこう思う人もいるかもしれません。
「そこまで見るべきポイントがわかっているなら、その条件に全部合うスクールを教えてくれ!」と。
だよね〜
わかる〜
実はここまで書いてきた「いい投資スクールを探す条件」は、わたしたちグローバルファイナンシャルスクール(GFS)が、日本で最も選ばれる投資スクールとなるために意識して取り組んできたことに他なりません。
ここでグローバルファイナンシャルスクールの主な特徴を挙げておきましょう
- 投資で成功するための情報(金融、経済、資産運用)が全部そろった総合投資スクール。
- 金融・投資のプロ集団が運営。
- 講義数、講師数、生徒数日本一※。
※2021年日本トレンドリサーチ調べ
- 最初の入学金さえ払えば、上級者向けの講義を含めすべて見放題。
- 専任コンサル制度により質問も出来て、初心者が無理なく投資の階段をのぼれる。
- 忙しい人でも1日約30分弱の講義を見るだけでだれでも投資の達人になれる。
- 勉強が苦手な人やモチベーションが続かない人にもサポート体制が充実。
- ポイント制度や目標テストがあるのでスイスイと勉強が進む。
- 金融商品の販売はせず、本当に必要で客観的な情報だけを提供する。
- 投資成功者など豪華講師陣や他の生徒と投資仲間になれる。
- 掲示板などを通して貴重なコミュニティ情報が得られる。
- 銘柄探しのツール、投資体験ゲームなどのツールも充実。
- ファイナンシャルプランナーの資格試験向け対策講座もある。
現在グローバルファイナンシャルスクール(GFS)は、
- 講義数が2200コマ以上(約850時間超)
- 生徒数は25,000人以上
を数え、どちらもどんどん増え続けています(数字は2023年2月1日現在)。
おかげさまでテレビや新聞・ラジオなどでも多数取り上げられるようになりました。
フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」より
毎日新聞の電子版記事より
今回の記事で挙げてきたポイントは、投資初心者がこれから勉強するにあたって大切な事柄ばかりです。
GFSもこれらのニーズに合うよう、世の中にこれまでなかったスクール作りをすすめてまいりました。
この実績を積み重ねてきたことで、名実ともに日本一選ばれるスクールになったと自負しています。
GFSでは「資金×利回×年数×知識」を資産作りで最も大事な公式と教えています。
この式は、「知識が0だと、全ての資産が0になる」ことを意味しています。
GFSでまじめに勉強し、実践を重ねれば、入学費用の何十倍ものリターンを必ず手にできる力がつきます。
投資で失敗したくない人はぜひ、GFSのご入学をご検討ください。
ためしに、受講者数累計40万人突破のGFS監修無料投資セミナー「投資の達人講座」を受講してみるのもおすすめです。
いい投資スクールに入学し、いい講師、いい投資仲間とめぐりあって、将来のお金の不安のない人生を勝ち取ってください!
長々とお付き合いいただきありがとうございます!
やれやれ
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