バブル期に20代を過ごした元新聞記者で、現在、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の運営会社社員の筆者ですが、バブル当時は、地方の支局で警察回り(事件・事故を24時間警戒する、新人記者のルーティン業務)をしていたため、華やかなバブル文化を知らないで過ごしました。そして、当社の本社オフィスは、そんなバブルの象徴、伝説のディスコ「ジュリアナ東京」があった東京・芝浦にあります。
芝浦近隣に住む複数の社員から、「話のタネに、一度、ジュリアナ跡に行ってみなよ!」と言われたので、行ってみました。
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バブル期に20代を過ごした元新聞記者で、現在、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の運営会社社員の筆者ですが、バブル当時は、地方の支局で警察回り(事件・事故を24時間警戒する、新人記者のルーティン業務)をしていたため、華やかなバブル文化を知らないで過ごしました。そして、当社の本社オフィスは、そんなバブルの象徴、伝説のディスコ「ジュリアナ東京」があった東京・芝浦にあります。
芝浦近隣に住む複数の社員から、「話のタネに、一度、ジュリアナ跡に行ってみなよ!」と言われたので、行ってみました。
(写真/田町駅芝浦口)
ジュリアナ東京があったのは、住居表示でいうと、東京都港区芝浦1丁目13-10。Googleマップを頼りにジュリアナ跡まで行ったら、当社オフィスから5分もかからなかった。。
え?ここ? 1階にセブンイレブンがあるので、筆者にとっては、「ときどき行く会社の近くのセブン」という位置づけだったのですが、ここがあのジュリアナ跡なのかあ。そんなこととは全く知らず、セブンイレブンの隣にはキャデラックとシボレーの東京代理店があり、そこで超高級車の商談をする富裕層を嫉妬の目でにらみつけながら(笑)、毎日通り過ぎていました。
外観は、古い、昭和の、湾岸によくある倉庫兼雑居ビル、という印象です。ビルの上階には、東京ポートボウルというボーリング場が入っています。筆者が訪れた2021年の新天皇の誕生日も、若いカップルが楽しげにボーリング場に入って行っていました。
ジュリアナ東京があったのはこちら側。
道路をはさんで向かい側は運河で、すてきなベンチが並んでいます。筆者は、いつもここでお弁当を広げ、「宝くじが当たったりしないかなあ・・」とため息をつく日々。この運河沿いには、ほとんど人が来ないため、恰好のランチタイムになるのです。そして、バブルのころは、このベンチでもなんやかんや、ゴージャスなことが執り行われていたのでしょう!今や昔。
ジュリアナ跡は、FAZIOLIというイタリアのグランドピアノのショールームになっていました!グランドピアノの展示はスペースを取るので、湾岸の倉庫がいいのでしょうね。
他には、放送機材のレンタル会社さんなどが入っていました。
当社の社員で、芝浦に住んでいる者たちに「いま、芝浦の名所ってどこ?」と聞くと、「港区スポーツセンターがおすすめ!」という答えが返ってきました。
多くの富裕層が集まる東京都港区の公共施設だけあって、外観がなんだかおしゃれで高級感があります。
マシン、スタジオはもちろん、25m×8コースのプールもあり。武道場も柔道場、剣道場、弓道場もそろっています。バスケット、バレーボール、バドミントンができるホールもあります。ランニングコースも! ある社員が言うには、「麻布十番に住んでいる友人も芝浦まで通ってくるぐらい、快適なジムです」とのことです。当社の社員はまじめで健康的な人たちが多いので、「スポーツセンターが好き!」という健全な答えでした。
バブル当時を知る社員によると、「若者が遊べる、気楽な街だった」といいます。いまは当時とは打って変わって、少なくとも1億はするであろうタワーマンションが立ち並ぶ、若い富裕層向けの落ち着いた街になっています。名門保育園もありますね。朝、筆者が通勤するころに、かわいい園児たちが運河沿いをお散歩しています。全体的にまじめな雰囲気の街、といった印象です。
ニューヨークでいえば、ハドソン川に近いトライベッカみたいな感じでしょうか。金融街の富裕層が、エントランスに滝が流れる高級マンションなどに住み、休日はおしゃれなカフェやギャラリーで楽しむ。
そして、ジュリアナ近くにも、ニューヨークのようなおしゃれなベーカリーカフェを発見しました!当社の女性社員がよく通う、ベーカリーとフレンチビストロがいっしょになったおしゃれカフェ「ビストロ アラドゥマンド」。
こんなおしゃれな街で、日本人の経済インフラを向上させるための投資教育という、やりがいのあるお仕事のお手伝いをしている筆者。そして、こんなすばらしいデザートを食べられるなんて!
芝浦のタワーマンションに住む社員に聞くと、「部屋からの、湾岸の眺めが本当にすばらしい。どんなに仕事で疲れても、この眺めを見るとがんばろう!という気になるし、もっと成長しよう!という気になる」と話しています。
バブル期にはジュリアナ東京でおしゃれな若者の注目を集め、いまも日々、変化を続ける街、芝浦。ここで働ける自分を、ちょっと誇りに思う休日でした!
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