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GFS校長、市川雄一郎ってどんな人?サイバー大学でも信頼厚い人気講師!

GFS校長、市川雄一郎ってどんな人?サイバー大学でも信頼厚い人気講師!

(写真/サイバー大学HPから)

 

半年後には日本経済がコロナ禍から立ち直るだろうという予想から、日本の株価が上がっています。これを機会に、投資しようという気運が高まっていますが、残念ながら投資詐欺も横行しているようです。安全に投資をするために、まずは投資スクールに通おうと学校選びをしている方も多いことでしょう。

 

「社会貢献」を目的とするGFS運営会社の社員で、前職は全国紙の新聞記者だった筆者が、客観的なデータをもとに、グローバルファイナンシャルスクール校長、市川雄一郎の実像に迫ります。

GFS校長の市川雄一郎は、サイバー大学の信頼厚い人気講師!

GFS校長の市川雄一郎は、ソフトバンクグループが設立した株式会社立の私立の通信制大学である「サイバー大学」の客員講師も務めています。サイバー大学は、授業は100%オンラインで通学を一切必要とせず、文科省が正式に認める4年制大学です。卒業すると、IT総合学の学士号が取得できます。

 

サイバー大学は、 IT知識、ビジネス応用力、コミュニケーション力を備えた高度IT人材の育成のため、2007年に創設されました。実践的ITとビジネスを学ぶIT総合学部があります。ソフトバンクグループの大学ですから、社会貢献の色合いが濃く、オンライン大学で通学の必要もないため、働きながら学ぶこともできます。

 

学費の面でもメリットがあり、私立理系大学の4年間の授業料が約720万円のところ、サイバー大学は約300万円で済みます。社会的弱者が、勉強して人生を挽回するためのチャンスの場となっています。また、最近ではあえて高校卒業後にこの大学を選んで進学する人や、いわゆる有名大学を辞めたり、他大学を卒業後に再入学してくる学生も多くなっているようです。

 

筆者の勝手な見立てですが、GFS校長の市川は、かなりの勉強好きではないかと思います。何せファイナンシャルプランナーの最高峰の資格を2つ取得しているのですから。1つは国家資格である1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産運用設計業務)、もう一つが世界24カ国のFP国際資格であるCFPという資格。さらには、多忙な業務を行う日々の中でMBAまで取得しています。

 

そして、まだ何やら資格取得の勉強を続けているそうです。なぜそんなに学ぶのかと聞いてみると、「人は年齡に関係なく成長できると思っているので、その成長をあえて止めたくない」という答えが返ってきました。正にストイックなまでの努力家だと感じずにはいられません。

 

サイバー大学では、市川は客員講師ながら、丁寧で親切な指導ぶりから、生徒からの人気は厚いようです。例えば、「インフレって何ですか?」という初心者の疑問にも、わかりやすい説明で講義を進めています。

 

キャリア科目のファイナンシャル・プランニング入門は、毎回200人から400人の生徒が受講している人気科目だそうです。上級科目となる「資産運用実践論」も教えています。公開講座の生配信ライブ講義にも登壇し、学生のみならず、配信受講者の講義後の回答にも全て丁寧に答えているそうです。そういう面倒見の良さも、大学からの信頼につながっていると確信しています!

サイバー大学での講義内容は?

サイバー大学での講義動画

 

( 写真/サイバー大学youtubeから)

 

市川雄一郎は、サイバー大学では2つのキャリア科目を担当しています。「ファイナンシャルプランニング入門」の講義では、資産運用の基本を丁寧に学べます。日常のニュースでもよく聞く、インフレーションとは何か、デフレーションとは何か。知っているようでも実はよく理解していないことを、「知っているとこんな事がわかる!」という興味を深める講義を展開しています。

 

他大学でのファイナンシャル・プランニング入門は、概ね資格試験に直結したカリキュラムが組まれていることが多いのですが、市川は国内の他大学のFP関連のカリキュラムを全て調査し、他の大学には絶対にない、実生活にもすぐ活きる内容の講義を展開しています。

そのため、生徒からは「この科目は必須科目にするべき!」「このクラスを取ったことで日常生活の視点が変わった」などの声が毎回届くそうです。

 

市川はこう言います。「ただわかりやすいだけの講義なら、私がやらなくてもいいと思うんです。市川の講義だから他とは違う、と思ってもらえる講義を常に昔から目指してきているんです」と。

 

また、ここまで市川が、初歩からわかりやすく教えることにこだわるのには、それ相応の理由があります。

日本人は、小さい頃からお金に関わる教育を受ける機会がほとんどないと言います。言い方が少し大げさに聞こえるかもしれませんが、”1億総素人状態”といってもいいと感じているそうです。とかく日本は昔から、「お金の話なんてするもんじゃない」という伝統的文化とも言える価値観から、みんな無知な状態で放置されているのが現実だと思います。

 

米国などでは、例えばニューヨークの一部の話になりますが、義務教育の課程で投資の勉強をしている場合があります。一般庶民でも、収入の3割程度は、資産運用によって収益を得るのが普通だといいます。

 

それに比べ、日本はまだまだこれから!初歩の初歩から、正しい実践的な知識を入れていくのがいいのです。

 

市川が教えるもう1科目の「資産運用実践論」では、ファイナンシャル・プランニング入門で学んだ内容を踏まえて、更に暗号資産(仮想通貨)のことやブロックチェーンの基礎知識などを含むフィンテックについても学べます。こちらも人気科目になっているようです。

投資のプロなのか?

市川雄一郎は、20代でファイナンシャル・プランナー(FP)として独立しました。当時は独立系のFPは珍しく、「あやしい金融業者」扱いされることも多かったといいます。

しかし、プロの間では市川のアドバイスは的確で、オリジナリティに優れている、金融機関の営業マンがたじたじになると評判になり、メディアからも多くの取材を受けるまでになりました。講演やセミナー、メディアの取材やテレビ番組の出演、放送作家的な業務や監修などで引っ張りだこの人気者となりました。一流メディアや一流都市銀行が信頼する投資教育の専門家、それが市川なのです。

 

 

実際に会ってみると分かるのですが、謙虚すぎるほど謙虚、ホテルマン並みに腰が低い市川。本来は目立つのが好きではなく、どちらかといえば静かにしているのが好きなタイプのようです。しかし周りがそうはさせないところに、市川の凄みがあるのだと感じます。

当然、市川という人間を知らない人は、「あなた、金融機関の営業マンでもないのに、本当にお金のことがわかるプロなの?」という直球の質問を受けることもあるといいますが、これまでの実績が彼を物語っています。たとえば、自動車教習所の教官に、「あなたは、車の運転のプロなんですか?」とは聞かないですよね?

 

「誰にとっても大切なお金のことだからこそ、誠実に、わかりやすく、そして丁寧に教えたい」と市川はいつも言います。彼は自信を備えた投資教育のプロなのです。

なぜ、FPになったのか?

「日本を、度重なる経済危機から救いたい」というのが、その理由です。市川が米国留学から帰国した1994年、日本では、バブル経済が完全に崩壊していました。あのころ、新卒就職活動雑誌も転職雑誌もアルバイトニュースのボリュームは、それはそれは薄かったと言います。

 

健全な資産運用が社会に浸透している欧米社会。例えばアメリカは、あのリーマンショックも、世界の中でも最も短期間で乗り越えました。そして今、コロナ禍のアメリカで、筆者のアメリカ人の友人たちは、エッセンシャルワーカーからアーティストまで、多くの人が失業状態にありますが、株でなんとか生活している人も多いのです。

 

それと比べて日本は、いったん経済危機になると、立ち直りに時間がかかり、国民が苦しみ抜きます。あの3.11の震災の後の経済危機から這い上がるのに、わたしたちは、どれだけ苦しんだでしょうか。

 

日本人に資産運用を啓蒙し、景気に左右されにくい、しあわせな人生を送ってほしい、というのが、日本のファイナンシャル・プランナーの草分け、市川の願いなのです。

社会貢献のためにGFSをつくった市川雄一郎の夢は?

GFSは、そんな市川が創設に参画した、個人の資産運用を応援する学校です。市川にとって「今度は、オンラインの大学をつくる!」のが夢だそうです。どんな生徒さんにも理解していただけるような、勉強法について考える日々を送っています。

 

 

いかがでしたか?サイバー大学など、最先端の場所で、投資について教えている市川雄一郎。彼が校長を務め、日々、勉強法をブラッシュアップしているGFSは、安心して勉強できる場所といえそうです。

 

 

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