グローバルファイナンシャルスクール(GFS)は、社会貢献を理念とする会社が運営しています。お金の不安がなく、好きなことを好きなだけ楽しめる社会をつくるのがビジョン。多くの人の投資リテラシーを向上することがミッションです。元記者で、運営会社社員の筆者が、その詳細を解説します。
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グローバルファイナンシャルスクール(GFS)は、社会貢献を理念とする会社が運営しています。お金の不安がなく、好きなことを好きなだけ楽しめる社会をつくるのがビジョン。多くの人の投資リテラシーを向上することがミッションです。元記者で、運営会社社員の筆者が、その詳細を解説します。
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)は、「経済を活性化したい。経済が良くなれば、世界が良くなる!」という創業者の考えからスタートしています。
実は、筆者はかつてお金に苦労して、精神的に参ってしまった経験があります。6年間、自営で生活をしていたのですが、東日本大震災後の経済不振やコロナ禍などの影響を受け、受注した仕事を土壇場でキャンセルされてしまうといったことが続きました。毎朝、「これからの生活は大丈夫だろうか・・・」とお金のことが不安で目覚める日々でした。夫婦げんかは絶えず、親に心労をかける自分がいやになったことも。
そんな経験から、安定した収入がいかに大事かということを痛感したのです。今思えば、当時のわたしは、周りの人を十分に助けることができていなかったと思います。自分の状態が悪いと、周りを助けてあげることができない。そんな弱い自分にさらに嫌気がさしました。だから、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の創業者のビジョンに共鳴し、入社を決めたのです。
日本の現状に話を戻しますが、最低賃金で働く人が多いなか、労働収入だけでは、周りを助けるほどの収入の安定を得るのは難しいのも事実。そこでグローバルファイナンシャルスクール(GFS)は、日本の投資リテラシーの向上を目指し、より多くの方々に投資の大切さを知ってもらいたいという思いから、オンラインの投資スクールを開設しました。
日本銀行の調査統計局は、毎年、「資金循環の日米欧比較」を発表しています。そのなかで、家計の金融資産の構成を国際比較しています。2020年の報告によると、日本では「現金・預金」が54.2%と過半数を占めており、ダントツに多いのです。
◆家計の金融資産構成/「現金・預金」の割合 日本 54.2% アメリカ 13.7% ユーロ圏 34.9% |
一方、「株式等」「債務証券」「投資信託」でみると、この3つの項目を足しても日本は14.4%。
欧米諸国と比べて、日本の家計の金融資産に占める投資の比率が低いといえます。
◆家計の金融資産構成/「株式等」「債務証券」「投資信託」の割合 日本 14.4% アメリカ 50.8% ユーロ圏 27.9% |
日本人は、家庭や学校で投資の教育を受ける機会がほとんどなく、節約して貯金する、という資産形成が根付いていることがうかがえます。
欧米のように、健全な投資が浸透することが望ましいのですが、無知なまま投資をすると、だまされたり、失敗をしてしまったりすることもあります。GFSの創業者も、かつてはそんな経験をしたことがあり、「自分のような思いを、ほかの人にはしてほしくない。投資の正しい知識を広めたい」と思い立ったのです。
とはいえ、勉強しなくちゃならないと聞くと、気が重いなあ、という方々もいらっしゃるようです。そんな方々のために、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の講義は、学びの楽しさを追求しています。
筆者が受講してみた感想としては、800人の生徒が集まるオンラインのライブ講義は本当に楽しい!「相場の福の神」とよばれる藤本誠之講師の「月例マーケットライブ」は、楽しい関西弁の本音トークで、「何が注目されているか、トレンドを知ってくださいね」と、データの読み方を懇切丁寧に解説しています。勉強というより、知的な関西のお兄さんのトークショーを見ているようで、ポジティブな気持ちになれます。
生徒さん同士の掲示板での交流も活発で、ポジティブで楽しい雰囲気にあふれています。生徒さんたちは、自分が保有している株について質問したり、最近どんな本を読んでいるか質問したりと、情報交換をして助け合って勉強されています。最近では、講師も掲示板で積極的にコメントをしており、生徒さんからも好評です。
さらに、創業者の夢は膨らんでいます。それは経済の活性化です。
タンスに眠っているお金が正しく使われるような経済のインフラづくりをしたい、というのが創業者の次なる夢です。
ちょっと大きいことを言うようで恐縮ですが、日本人が正しいところにお金を投資するようになれば、社会のためになる企業が伸びます。政治も、もっと良くなるんじゃないでしょうか。投資の勉強で自分の経済を良くするだけではなく、まわりまわって、日本社会を良くするための教育活動を展開していきたい、というのが、グローバルファイナンシャルスクールの究極の夢なのです。
いかがでしたか?
筆者は、人生最大の経済危機を、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の運営会社に就職することで克服できました。家族との関係も元の通り、良好になりました。お金、お金と言うのはタブー、というのが日本のカルチャー。ある意味それは美徳ともいえますが、そうはいっても、生活ができないと社会に貢献することもできない、というのが筆者の実感です。
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)のビジョンが早期に実現するよう、微力ながら、ペンの力で貢献していきたい、と思うのです。
【出典元】
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