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ジム・ロジャーズ、ジェレミー・シーゲル、メアリー・バフェット。偉大な投資家による特別講義があります!

ジム・ロジャーズ、ジェレミー・シーゲル、メアリー・バフェット。偉大な投資家による特別講義があります!

グローバルファイナンシャルスクール(GFS)では、投資教育の世界的な権威が講師を務める特別講義を受講することができます。ジム・ロジャーズ、メアリー・バフェット、ジェレミー・シーゲルの各氏です。運営会社社員で、元記者の筆者が、3人の講義の魅力について解説いたします。

誰もが知る、投資の世界的権威が講師

グローバルファイナンシャルスクール(GFS)には、投資経験者や投資を勉強している人なら、だれでも「すごい!」と驚くような世界的権威の講師がいます。ジム・ロジャーズさん、メアリー・バフェットさん、ジェレミー・シーゲルさんです。彼らの理念や投資哲学と、GFSの理念が合致することから、この特別講義が実現しました。

 

GFSの講義では、スペシャルレクチャーと題し、上野ゆきひろ講師との対談形式で、各氏の投資に対する考え方をうかがっています。それでは、実際にどんな講義があるのか少しだけご紹介しましょう。

 

ジム・ロジャーズ氏の教訓、「運より知識」

ジム・ロジャース氏のスペシャル講義

 

「成功に必要なのは、運よりも知識です」と話すのは、「世界三大投資家」と称されるジム・ロジャーズ(Jim Rogers)さんです。ヘッジファンドの先駆者で、10年で4200%というリターンを獲得し、37歳でアーリーリタイアして、冒険家としてオートバイで世界を旅しています。投資を勉強している人なら、「あの、ジム・ロジャーズが?!」と驚くほどのカリスマです。

 

グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の講義「ジム・ロジャーズ氏 GFS限定スペシャルレクチャー part3」を少し、ご紹介しましょう。講義のなかで、ロジャーズさんは、長年の投資経験から得た教訓を語っています。

 

「自分が詳しいものだけを、(投資の)対象にしてください」「おいしい話に飛びつかないで」「車、ファッションなど、自分が詳しいものを、しっかり調査してください」と話し、調査・勉強の大切さについて、繰り返し伝えていました。

 

また、「投資にレバレッジ(借入れ)を行うことをどう思いますか?」という上野講師からの質問や、昔は超安定通貨として知られ「金よりも硬い」といわれていたスイス・フランについても、独自の見解を述べています。

 

ロジャーズ氏は「マーケットや人生について、知識をたくさん勉強し続けて、ようやく成功できる」というのが信条で、これはグローバルファイナンシャルスクール(GFS)の理念、方針と合致しています。

“投資の神様”バフェット氏の投資哲学を広める、メアリー・バフェット氏

メアリー・バフェット

 

メアリー・バフェット(Mary Buffett)さんも、投資教育の世界的権威の一人です。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの会長兼CEOで、世界一の投資家と呼ばれ、ビル・ゲイツにも影響を与えたといわれるウォーレン・バフェット氏の息子ピーター氏の元妻で、現在は、UCLAなど多くの大学でファイナンスの講義をしています。

 

家族の立場で12年間、ウォーレン・バフェット氏の投資を身近に見てきた経験から、バフェット氏の一番弟子と目され、著書がないウォーレン氏の投資哲学を広める伝道師的存在です。

 

グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の講義「メアリー・バフェット氏 株式&企業分析スペシャルレクチャー part1」で、メアリーさんは、ウォーレン氏が企業をどう見ているか、どこに注目しているか、どういう企業が長期投資にふさわしいか、を語っています。

 

最初は2万ドル(約220万円)の投資でも、年間15%の利益を出すウォーレン氏は、30年以上のスパンで投資を考えており、メアリーさんは「30年保有すれば、990万ドル(10億8900万円)になるのです」と、そのスケールの大きさ、夢の大きさを説いています。

 

メアリー・バフェット氏がどのように投資術を学んできたのか、自身の体験談を交えながら分かりやすく解説されているので、これから投資を始めようと思っている方にも、すでに投資経験のある方にとっても、ヒントを得られる講義になっていると思います。

 

200年間分のデータで投資分析、ジェレミー・シーゲル氏

ジェレミー・シーゲル

 

ジェレミー・シーゲル(Jeremy J. Siegel)さんは、あのMBAの名門中の名門、ペンシルべニア大学ウォートンスクールの教授です(金融論)。ITバブル崩壊を予見するほどの、データを基にした緻密な投資分析で有名です。

 

グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の講義「ジェレミー・シーゲル 株式市場の過去と未来 スペシャルレクチャー part1」では、1802年からの米国株の累積リターンの表(インフレ調整後の数字)を参照しながら、講義をしています。株式のリターンは、債券や、金、現金と比べてどんな特徴があるのか、詳説しています。株式が長期投資に向いている理由についても、膨大な研究データに基づいて、論理的に解説しています。

 

さすが名門ウォートンスクールの教授、プレゼンテーションがとても分かりやすく、株式投資に詳しくない筆者にも大納得の講義内容でした。

 

 

いかがでしたか?偉大な投資家の価値観や教訓から、投資の勉強の大切さを再確認いただけましたでしょうか。今回ご紹介したのは、特別講義の内容のほんの一部です。著名な投資家による貴重な講義も受講できるグローバルファイナンシャルスクール(GFS)で、投資の勉強を実践していただければと思います。

 

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